2度収穫を楽しめる!豆苗の育て方と種から始める水耕栽培のコツ
LOVEGREEN編集部
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豆苗といえばお豆のスプラウト!若い葉と茎を食べる緑黄色野菜として人気です。
豆苗の人気の秘訣はまず安さ。お財布に優しいだけでなく、骨の形成を助けるビタミンKなどの栄養を豊富に含むお野菜としても優秀です。豆苗は種の上に若葉が直に生えている状態で店頭に並ぶため、収穫して再度栽培するリボベジができることも人気の一つです。今回は豆苗を種から栽培できる水耕栽培での育て方もご紹介!もっと豆苗を知って上手に育てるコツをつかみましょう。
目次
豆苗の育て方|1回目の収穫のコツ
まずは豆苗の購入から。店頭で瑞々しいものをものを選びましょう。
購入したばかりの豆苗は、工場で清潔に生産されているためサラダで食しても大丈夫!最初はサラダで豆苗をおいしく味わいましょう。
豆苗の収穫のコツ
最初の重要ポイントです!豆苗にはわき芽があります。このわき芽を2つ残した状態で収穫することがポイントになります。このわき芽の部分が見つからない方は、種から少し離れたところからカットしてください。
豆苗のリボベジ栽培スタート
この時の水の量が重要です。種に水がかからないようにこの位がベスト。水は毎日取り換えましょう。
豆の発芽適温の20℃前後が豆苗を育てるのに適した温度です。日当たりのよい室内で育てることがよいようです。
第2回目の豆苗収穫
7~10日程で2回目の収穫になります。この時収穫した豆苗は家庭で育てているため衛生状態の整った工場と違い雑菌も繁殖していると思われますので、生食はさけ火を通した料理方法で食べましょう。
2回目以降も収穫は可能ですが、この頃になるとエンドウ豆の種自体がもつ養分を使い果たすため豆苗を全体的に収穫するには2回が限度でしょう。
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