3月から始める3種の野菜の育て方 〜種まき編〜

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photo by : 深見 綾乃

ベランダ菜園に興味はあるけど、なかなか手を付けられないという声をききます。

トマトやハーブ、葉物野菜…いろいろ育ててみたい方に、思わずチャレンジしたくなるベランダ家庭菜園をご紹介している「sana garden」。

今回は「プランターの土の用意」をした後に、初心者さんにオススメの3つのお野菜ベビーリーフ・ルッコラ・ラディッシュの「種まき」をご紹介!

この3種類は種をまいてから順調に生長すれば、1か月ほどで収穫することができるため、いち早く家庭菜園で収穫する喜びを得ることができるため大変おすすめです。

成長とともに、

「追まき・寒冷紗」

「間引き」

「収穫」

と、配信していきますので一緒に育ててみませんか?

楽しくなくっちゃ家庭菜園を始めた意味がありません!収穫の喜びを1か月後に味わいましょう!

用意するもの

材料

培養土

鉢底石

プランター

鉢底のネット

手袋

ジョウロ

プランツタグ

 

培養土

まずは、土の準備から。初心者さんは園芸店にある野菜用の培養土をお選びください。

選ぶポイント

・メーカー名、所在地が明記されていること

・土に混ぜてある主な原材料を確認

・PHの値の確認

・適用植物の項をチェック

・肥料の有無の確認

土が同じ容量(ℓ)なら軽い方の土を選ぶと作業しやすいでしょう。

 

自分で土を配合するなら

赤玉土、腐葉土、バーミキュライト、パーライト等を作物の特性に合わせて配合します。

ベテランさんは昨年度から使用している土などを良質な「団粒構造の土」目指して、赤玉土などをご自身で配合して土づくりを楽しんでください。

▼土の種類のことなら

土づくりの基本|土の種類と特徴を知ろう

illustration:小野寺 葉月

 

プランターの準備

あくまで目安です。ご家庭で使用しているもので構いません。

プランターの大きさは作物の大きさによって決まります。

目安

葉物類・ミニ野菜~プランター5ℓ(27×14×高さ13㎝)

果菜類~10号鉢(30㎝)8.4ℓ、プランター22ℓ(48×32×高さ26㎝)

根菜類~プランター40ℓ(73×41×高さ26㎝)(根の長さに応じたもの)

▼鉢のサイズのことなら

【永久保存版】植木鉢の種類・サイズ・土の量

 

ベビーリーフ・ルッコラ・ラディッシュは葉物類なので、草丈もさほど大きくならない種類です。小さめのプランターで充分育ちます(プランターを用意できなくても、小さな鉢でも構いません)。

土とプランターの準備

ネットを敷く

プランターの中に虫が侵入しないようにするためと、土が流れ出てしまわないようにするために鉢底にネットを敷きます。100円ショップでも取り扱いがあります。

 

鉢底石を入れる

プランター内の排水性を高めるために鉢底石を入れます。今回は野菜の栽培ですので排水性だけでなく保水性もなくてはならないため、鉢底石の分量はそれほど多くなくて大丈夫です。

最低でもネットか鉢底石どちらかは必ず敷いて下さい。

 

土の投入

作物に水をあげたとき土が流れ出ないくらいを目安に、土を入れすぎないように心がけましょう。

 

土への水分補給

買ったばかりの土は乾燥した状態です。特に軽い土は、水分がない状態で届けられているので種をまく前に水分をしみこませておきましょう。

水を染みこませるときは上からかけても構いませんが、下からじっくり時間をかけて水を吸わせると十分にしみこませることが出来ます。

水が十分しみこんだ後、土の量が減ってしまった場合は追加して丁度いい土の量にしてください。

 

種まき

植物にはそれぞれ生長する特性が違います。同じ植物でも品種により発芽温度や生育適温が違います。種を選ぶときは種袋の裏を必ず確認して下さい。

▼種のことならコチラ

種のことをもっと知ろう。選び方や余り種の活用法

 

種まきの種類

今回は直まきといって、移植を嫌う直根型のニンジンなどの根菜類や30日位で収穫できるベビーリーフなどはこの方法でまきます。

それぞれすじまき・点まき・ばらまきと種袋の裏にお勧めのまき方が記載されています。

種にはそれぞれ好光性(光を好む)と嫌光性(光を嫌う)の種がありますので、覆土の量は植物に合わせた量にしましょう。

ベビーリーフ・ラデッシュ・ルッコラのおすすめのまき方

▼ベビーリーフの種

細長くて細かい種です。1粒ずつまくのはまきづらいかもしれません。限られたスペースへの種まきならすじまき、大きなスペースならばらまきのまき方がおすすめです。

 

▼ラディッシュの種

1粒ずつつまみやすい種ですのですじまきがおすすめです。

 

▼ルッコラの種

細かい種ですがベビーリーフよりつまみやすい種です。一株ごと収穫するならすじまき、外葉から順次収穫するなら株間が必要ですので点まきがおすすめです。

 

種の詳しいまき方

すじまき

みぞを作って種を1cm間隔でまいていきましょう。




illustration:小野寺 葉月

 

 

点まき

女性の握りこぶし程の円の凹みを作り、3~4粒ずつまきます。

ルッコラを外葉から収穫する場合は、点まきをおすすめします。株と株の空間を空けることで大株に育ち、外の葉から順々に収穫することができます。


illustration:小野寺 葉月

 

 

ばらまき

なるべく均等になるようにばらまきましょう。




illustration:小野寺 葉月



▼種まきのことならコチラ 

知っておきたい!正しい種のまき方・まき方のコツ

 

 

水やり

種をまいてから芽が出るまで乾燥させないように管理しましょう。天気や温度にもよりますが、発芽までに1週間ほどかかります。発芽までに土が乾燥しないように気を付けましょう。

 

一番最初に芽を出すのはラディッシュ。続いてルッコラ、ベビーリーフというように順々に芽が出てきます。楽しみですね♪

 

いかがでしたか?

次回は、ベビーリーフ・ラディッシュの追い播きと寒冷紗をかけるところをご紹介します。

寒冷紗は虫からお野菜を守るためにかけてあげたい必須アイテム!虫に負けないガーデニングのために頑張りましょう♪

今回ご紹介したお野菜

・ベビーリーフ

▼ベビーリーフの育て方ならコチラ

ベビーリーフの育て方|植物図鑑

 

・ルッコラ

▼ルッコラの育て方ならコチラ

ルッコラの種まきなどの育て方|植物図鑑

 

・ラディッシュ

▼ラディッシュの育て方ならコチラ

ラディッシュの育て方|植物図鑑

 

 

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農業研究センターで大豆と稲の研究作物栽培を経験後、屋上菜園・屋上庭園のグリーンクリエーター、エディブルフラワー店勤務を経験。自宅でエディブルガーデンを実践中。LOVEGREEN編集部で記事も執筆中です。