ピラカンサ(ピラカンサス)の花言葉|種類、特徴、色別の花言葉

LOVEGREEN編集部
このライターの記事一覧

ピラカンサ(ピラカンサス)の花言葉や種類、特徴をご紹介!ピラカンサ(ピラカンサス)は、初夏に白い小花を咲かせ秋に真っ赤な実をつける樹木。常緑であまり手をかけなくても毎年花と実が楽しめるので生垣や庭木、盆栽にもよく使われます。
ピラカンサ(ピラカンサス)の花言葉
「ピラカンサ(ピラカンサス)」の花言葉は「美しさはあなたの魅力」「愛嬌」。
ピラカンサ(ピラカンサス)について
科・属 | バラ科・トキワサンザシ属 |
和名 | 常磐山査子(トキワサンザシ) |
英名 | Firethorn |
学名 | Pyracantha |
原産地 | 中国、ヨーロッパ |
開花期 | 5月~6月 |
ピラカンサ(ピラカンサス)の特徴
ピラカンサ(ピラカンサス)はバラ科の小さな赤い実をつける常緑低木です。初夏に真っ白な可愛い花をたわわに咲かせ、秋から冬にかけては枝をしならせるほどに赤い実をつけ、濃い緑色の常緑の葉が美しく、一年を通して楽しめる植物です。
ピラカンサ(ピラカンサス)は暑さ寒さに強く、丈夫で育てやすくあまり手をかけなくても毎年花と実を楽しめるので、庭木や生垣、盆栽などに人気があります。枝には細かいトゲがあるので注意が必要です。
ピラカンサ(ピラカンサス)の名には、ギリシャ語のピル(炎)とアカンサ(刺)の意味が含まれており、その名はトゲのある枝に炎のような赤い実をつける姿からイメージしてつけられたと言われています。
ピラカンサ(ピラカンサス)の和名「常磐山査子」(トキワサンザシ)は、ピラカンサ(ピラカンサス)が常緑で実がサンザシ(山査子)に似ていることからつけられました。
ピラカンサ(ピラカンサス)の花言葉「愛嬌」は、初夏にたくさん咲く可愛らしい白い花姿に由来しています。また、「美しさはあなたの魅力」の花言葉は、秋になると真っ赤に色付いた実をビッシリと実らせる姿が人の目を惹き付けて魅力的であることが由来とされています。
ピラカンサ(ピラカンサス)の種類
ピラカンサ(ピラカンサス)といえば白い花に赤い実、濃い緑色の葉を思い浮かべますが、黄色い実がなるものや葉に白やピンクの斑が入るタイプもあります。
ピラカンサの主な品種としては、「トキワサンザシ」「タチバナモドキ」「ヒマラヤピラカンサ」などがあります。
▼ピラカンサ(ピラカンサス)の詳しい育て方はこちら
ピラカンサ
▼ピラカンサ(ピラカンサス)の関連記事はこちら