メロンの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉

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メロンの花言葉や種類、特徴をご紹介!メロンは、甘くて美味しい実をつける一年草の野菜。高級なイメージが強いですが、家庭菜園でも育てることができます。

 

メロンの花言葉

メロンの花言葉は、「裕福」「潤沢」「豊富」「多産」。

 

メロンについて

科・属 ウリ科・キュウリ属
和名 甜瓜
英名 Melon
学名 Cucumis melo
原産地 インドもしくはアフリカ大陸
開花期 6月頃

 

メロンの特徴

高級な果物の代表とも言えるメロンは、ウリ科キュウリ属の植物。つる性の一年草で、初夏にキュウリに似た花を咲かせ、夏に豪華な実をつけます。メロンはコース料理のデザートや、生ハムメロンのようなオードブル料理に使われる、気品を感じる果物として知られています。甘くとろけるような食感が魅力で、口当たりや消化が良いことから病気のお見舞いに贈られることも多いです。

苗を植えてから1年で収穫するところが一般的な野菜と同じなため、分類上は野菜ということになっているのですが、青果市場での取り扱いや栄養学上では果物や果実として取り扱われていることから、農林水産省ではメロンを「果実的野菜」と分類しています。

メロンは、大きく分けると皮に網目がある「ネット種」と網目のない「ノーネット種」に分けられます。現在では両方を掛け合わせた品種も出てきています。「ネット」と呼ばれているメロンの皮の網目模様は、皮よりも実が早く大きくなり、皮に亀裂が入ってしまうのをふさごうとしてコルク物質が分泌されて盛り上がることによってできると言われています。人間で言うと、傷ができた後にできるかさぶたのようなものでしょうか。

メロンは、1つの株に黄色い雌花と雄花を咲かせます。花が咲いたら、朝の10時頃までに人工受粉を行いましょう。雄花の花びらを取って雄しべを出し、雌花の雌しべに花粉をつけます。受粉させた日をラベルに記入して付けておくと、収穫時期の目安になるのでおすすめです。受粉した日から40~45日程度で収穫できます。1~2個試しどりしてみてから他のものも収穫しましょう。

メロンの花言葉「裕福」「潤沢」「豊富」「多産」は、つるを伸ばしてどんどん生長して黄色い花を咲かせ、たくさんの豪華なメロンを実らせる姿からイメージして付けられたのではと言われています。

 

メロンの種類

マスクメロン

ムスク(麝香)の香りがするメロンという意味で付けられた名称。皮にできた立体的な網目模様が大きな特徴のメロン。味、見た目ともに優れ、長年にわたり高級メロンとしての地位を維持しています。

プリンスメロン

皮に網目がなく、つるっとした表面をしているメロン。やや小ぶりで、一般家庭で気軽に楽しめるメロンの先駆者的存在として登場しました。

アンデスメロン

皮に細かい網目があるメロン。「生産者はつくって安心」「流通は売って安心」「消費者は買って安心」の、「安心です」を略して「アンデス」という名になりました。

夕張メロン

北海道の夕張市で作られたメロン。皮にびっしりときれいな網目が入っていて、果肉はオレンジ色です。

 

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