クローバー(シロツメクサ)の花言葉|種類、葉や花の特徴、名前の由来

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クローバー(シロツメクサ)の花言葉と種類別花言葉、葉や花の特徴、名前の由来についてご紹介。クローバー(シロツメクサ)は、幸運のシンボルとして人気の草花。

目次

クローバー(シロツメクサ)の花言葉と種類別花言葉

クローバー(シロツメクサ)の花言葉

「クローバー(シロツメクサ)」の花言葉は「約束」「幸福」

四つ葉のクローバーの花言葉は「幸運」

シロツメクサの花言葉は「約束」

アカツメクサの花言葉は「勤勉」「豊かな愛」「実直」

クスダマツメクサの花言葉は「小さな恋人」

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クローバー(シロツメクサ)について|基本情報

科・属  マメ科・シャジクソウ属
和名  白詰草
英名  Clover
学名  Trifolium repens(シロツメクサ)
原産地  ヨーロッパ
開花期  3月~8月

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クローバー(シロツメクサ)とは|葉や花の特徴、名前の由来

クローバーとカタバミの違いと見分け方

クローバーとは、マメ科トリフォリウム(シャジクソウ)属の総称です。一般的にクローバーと言えば、シロツメクサという和名の白い花が咲く種類をさすことが多く、3月~8月頃が花の季節で、4月~5月が花の最盛期です。

シロツメクサは、ヨーロッパ原産で日本に渡来したのは江戸時代。輸入船の荷物の隙間に緩衝材として詰められていたのがきっかけで日本に根付き、広まっていったのがきっかけです。そのことが白詰草(シロツメクサ)の名前の由来となっています。

 

お好みの長さまで編んだら最初の花を最後のまとめた茎部分の上に乗せ、

子供の頃、シロツメクサで花冠やブレスレットを作って遊んだ思い出がある方も多いのではないでしょうか。

 

四つ葉のクローバー

幸運の象徴として有名な四葉のクローバーは、通常のクローバーは3枚の小葉で構成されるのに対して、4枚の小葉で構成されています。ヨーロッパでは、3枚の小葉は古くからキリスト教の三位一体のシンボルとされ、四葉のクローバーは十字架に見立てられ、あまり見つからないことと十字架のような形をしていることから、幸運の象徴とされてきたそうです。

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クローバーの種類

クローバー

日本で最もよく目にするクローバーは、シロツメクサ。3つの小葉からなる濃い緑色の葉の間からボール状の白い花を咲かせます。クローバーの花は白だけでなく、紫、淡紅、赤、黄などもあります。

最近はカラーリーフとして扱われるもの、全てが四つ葉のものなど園芸品種も多く、観賞用として多品種が栽培されています。

アカツメクサ(ムラサキツメクサ)

アカツメクサ(ムラサキツメクサ) 花期:4月~7月 分類:多年草 増え方:種 アカツメクサはマメ科シャジクソウ属の多年草です。シロツメクサと混同されがちですが、シロツメクサより花も草丈も大きいので見分けが付きます。

Trifolium pratense 赤とも紫ともピンクとも言い難い色の、球状の花を咲かせるクローバー。河原や空き地、公園など多くの場所で見かけます。シロツメクサより花も葉も大ぶりです。

ベニバナツメクサ(クリムソンクローバー)

Trifolium incarnatum ストロベリーキャンドルという通称もあり、切り花や園芸品種として流通しています。

クスダマツメクサ

Trifolium campestre 春から秋まで黄色いクスダマのような花を咲かせるクローバー。花の終わりごろの形がビールの原材料のホップに似ていることから「ホップツメクサ」と呼ばれることもあります。

コメツブツメクサ

Trifolium dubium とても小さな黄色の花を咲かせるクローバー。道端や空地、土手など、身近な場所に咲いています。

 

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