ホオノキ(朴の木)の花言葉|花や葉の特徴、名前の由来
LOVEGREEN編集部
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ホオノキ(朴の木)の花言葉や花や葉の特徴、名前の由来をご紹介。ホオノキ(朴の木)は、北海道から九州の山林に自生するモクレン科の落葉高木。
目次
ホオノキ(朴の木)の花言葉
ホオノキ(朴の木)の花言葉は「誠意ある友情」
ホオノキ(朴の木)について|基本情報
科・属 | モクレン科・モクレン属 |
和名 | 朴の木 |
英名 | Japanese Bigleaf Magnolia |
学名 | Magnolia obovata |
原産地 | 日本 |
開花期 | 5月~6月 |
ホオノキ(朴の木)とは|花や葉の特徴
ホオノキ(朴の木)は、北海道から九州の山林に自生するモクレン科の落葉高木でマグノリアの一種です。樹高が30m以上になるため、庭木としての利用より公園樹などとして植栽されています。初夏に直径15~20cmの大輪の白い花を咲かせ、開花時はあたりに甘い香りが漂います。
ホオノキ(朴の木)は、大輪の花よりもさらに葉が大きく、大きなものは50cmにも及びます。大きな葉は、古くから食べ物を包んだり、食器の代わりとして利用されてきました。
ホオノキ(朴の木)のホオは包むという意味で、葉の利用の仕方が名前の由来とする説があります。
ホオノキ(朴の木)の葉には殺菌作用や防カビ効果があり、包むと良い香りも移ります。農作業の合間に箸を使わずに食べられるお昼ご飯として利用されたのが発祥とされ、現在でも朴葉寿司(ほおばずし)、朴葉飯、朴葉餅、朴葉焼き、朴葉味噌などの郷土料理として利用されています。
秋になると、黄葉した後に落葉します。木の周りに落ちる大きな落ち葉も見ごたえがあります。落葉中に見ることのできる冬芽も大きく存在感があります。
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