リナリアの花言葉｜種類、花の特徴、名前の由来
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リナリアの花言葉と種類、花の特徴、名前の由来についてご紹介。リナリアは姫金魚草とも呼ばれる春から初夏に花が咲く一年草。
目次
リナリアの花言葉
リナリアの花言葉は「この恋に気付いて」「幻想」
リナリアについて｜基本情報
| 科・属 | オオバコ科ウンラン属 |
| 和名 | 姫金魚草 |
| 英名 | Linaria |
| 学名 | Linaria bipartita、Linaria maroccana |
| 原産地 | ヨーロッパ |
| 開花期 | 3月～6月 |
リナリアとは｜花の特徴と名前の由来
リナリアは、金魚草を小さくしたような形のため姫金魚草とも呼ばれる春から初夏にかけて花が咲く一年草です。丈夫で花色が豊富で流通量も多く、苗は冬から流通しています。
リナリアやネモフィラの花畑
発芽率も良いので、ワイルドフラワーのミックスの種の中にも使われています。優しい色合いの小花でたくさんの花が咲くため、庭や花壇では主役の花を引き立ててくれるような存在です。
リナリアの学名「Linaria」はギリシア語の「linon（亜麻）」が語源で、葉の形が亜麻の細い葉に似ていることに由来します。
リナリアの種類
園芸店で一年草のリナリアとして流通しているのは、リナリア・ビパリタ（ビパルティータ）やリナリア・マロッカナです。
宿根リナリアLinaria purpurea
リナリアには、一年草の他にも多年草の宿根リナリアLinaria purpureaがあります。開花時期や草丈などが一年草のリナリアとは異なり、一年草より草丈が高く、花期は主に初夏から7月まで、花後に切り戻しをすると秋に再び開花することがあります。葉の色も一年草とは異なり、シルバーグリーン色をしています。
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