リナリア(姫金魚草・ヒメキンギョソウ)の育て方|植物図鑑

植物名
リナリア(姫金魚草・ヒメキンギョソウ)
学名

Linaria

英名
Linaria
和名
姫金魚草
科名
ゴマノハグサ科
属名
ウンラン属
原産地
ヨーロッパ

リナリア(姫金魚草・ヒメキンギョソウ)の特徴

リナリアは、金魚草を小さくしたような形のため、姫キンギョソウとも呼ばれています。丈夫で花色も豊富なので、流通量も多い春の一年草です。リナリアは、一年草の他にも多年草(宿根草)もありますが、開花時期や草丈など、一年草のリナリアとは異なります。

リナリアは発芽率もよいので、ワイルドフラワーのミックス種の中にもリナリアの種は使われています。リナリアは小さな花なので、主役というよりは脇役に向くため、寄せ植えの材料によく使われます。地植えでも鉢植えでも栽培可能です。

リナリア(姫金魚草・ヒメキンギョソウ)の詳細情報

園芸分類 草花
草丈・樹高 20~50cm
耐寒性 強い
耐暑性 弱い
花色 白、ピンク、紫、黄色、赤、オレンジ、複色
開花時期 3~6月

リナリア(姫金魚草・ヒメキンギョソウ)の育て方カレンダー

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
種まき
開花

リナリア(姫金魚草・ヒメキンギョソウ)の栽培環境

日当たり・置き場所

リナリアは日当たりがよく、風通しのよい場所が適しています。冬から苗が出回りますが、霜には弱いので、冬場は防寒の対策が必要です。

用土

リナリアは水はけがよい土を好みます。市販の花と野菜の培養土で問題なく育ちます。

リナリア(姫金魚草・ヒメキンギョソウ)の育て方のポイント

日常の管理

リナリアは太陽が大好きな植物なので、できるだけ日当たりがよい場所で、乾かし気味に管理することが大切です。また、終わった花がらは、まめに摘み取ったほうが長い期間花を楽しめます。

水やり

リナリアは乾燥気味の方が好きな草花です。水やりは、土の表面が渇いたらたっぷりとあげます。

「乾いたらたっぷりと」って?

乾いたら・・・最初に植えこんで水やりをした時の土の表面をよく見ておいてください。使う土の種類によりますが、黒だったり、茶色だったりと、ダーク系の色のはずです。それが乾いてくると、元の色より白っぽくなります。この状態が「乾いたら」です。

たっぷりと・・・株に、と言うよりは、土の表面に優しく何回かに分けて水をあげると、しばらくすると鉢底から水がこぼれてきます。この状態が土に水がたっぷりと浸透したサインです。
暖かくなると毎朝で大丈夫ですが、冬の水やりは特に上記を意識してみてください。土に注目していると、水をあげるタイミングがわかるようになります。

肥料

リナリアは肥料は少なめで育つ植物です。植え付ける時に元肥を入れれば、追肥はほとんど必要ありません。

病害虫

アブラムシとイモムシにやられることがあります。どちらも早期発見が大切です。

病気は、種まきで育てると、若い苗の段階で、立ち枯れ病に注意が必要です。苗床は、できるだけ乾燥気味に育てることが大切です。

リナリア(姫金魚草・ヒメキンギョソウ)の詳しい育て方

選び方

葉っぱの色がきれいで、つぼみがたくさんついた苗を選びましょう。リナリアの苗は冬から出回りますが、霜には弱いので冬の植え付けには注意しましょう。

種まき

リナリアはワイルドフラワーミックスにも入っているくらいなので、発芽率は高い草花です。東京だと9月が種まきの時期です。

植え付け

鉢植えのリナリアは、いつでも植え付けることができますが、軒下で管理すると安全です。霜が降りる地域の地植えは、霜の降りる時期は避けた方が無難です。

剪定・切り戻し

4月~5月が一番の花の見頃です。ひと通り花が終わったら、少し切り戻しておくと、2~3週間にもう一度花を楽しむことができますが、梅雨前くらいまでが寿命の一年草です。

植え替え・鉢替え

一年草のリナリアは、植え替えの必要はありません。

3月~6月に無数の小花が咲きます。

夏越し

リナリアは夏前までの花の時期なので、夏越しの必要はありません。

冬越し

リナリアは霜に弱いので、冬に苗を購入した場合は注意しましょう。

増やし方(株分け、挿し木、葉挿しなど)

種で増やすことができます。リナリアは、こぼれ種でも発芽します。

  • 監修者:LOVEGREEN編集部
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