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ヨモギ(蓬)の花言葉|葉や花の特徴、名前の由来、種類

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ヨモギ(蓬)の花言葉、葉や花の特徴、名前の由来、種類を紹介します。ヨモギは古今東西で愛される、香りの良いハーブです。

目次

ヨモギ(蓬)の花言葉

和のハーブの種類ヨモギ

ヨモギ(蓬)の花言葉は「幸福」「平和」「夫婦愛」「決して離れない」

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ヨモギ(蓬)について|基本情報

科・属 キク科・ヨモギ属
和名
英名 Mugwort, Indian wormwood
学名 Artemisia indica
原産地 日本
開花期 9月~10月

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ヨモギ(蓬)とは|葉や花の特徴、名前の由来

ヨモギ 花期:8月~10月 分類:多年草 増え方:種 ヨモギはキク科の多年草です。よもぎ餅に入れる葉としても有名。薬草として重宝される植物です。

ヨモギ(蓬)は、キク科ヨモギ属の多年草。ヨモギ属は世界中で確認されていて、日本には30種ほどが分布しています。葉茎に芳香があり、また葉の表裏に軟毛があるのが特徴です。春の新芽は草餅や天ぷらとして食用にされる他、生薬や、葉の軟毛をお灸のモグサの原料にしたりと利用されています。日本だけでなく、ヨーロッパでも昔から、婦人病に効果のあるハーブとして珍重されてきた他、魔除けや浄化など、人々の暮らしに役立ってきました。ヨモギ(蓬)の花が咲くのは秋ですが、花びらのない地味な見た目をしているため、あまり目に留まりません。キク科の植物にしては珍しい風媒花で、昆虫に頼らず風で花粉を飛ばして授粉します。そのためか、開けた場所を好んで自生する傾向にあるようです。

ヨモギ(蓬)という名前は、よく燃えるということから「善燃草」でヨモギ(蓬)となったとか、よく生い茂る草ということから「蓬」の字が当てられたとか、諸説あります。ヨモギ(蓬)の属名である Artemisia は、ヨモギ(蓬)が婦人病に効果を発揮すことから、女性の味方であるギリシャ神話の女神アルテミスにちなんで名付けられました。

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ヨモギ(蓬)の種類

オオヨモギ

  • 学名:Artemisia montana

オオヨモギは、北海道から近畿地方に自生するヨモギです。草丈1~2mになる大型のヨモギで、葉も大きいのが特徴です。他のヨモギに比べて大きいことが名前の由来です。

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