1月4日の誕生花|デイジー(デージー)
LOVEGREEN編集部
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1月4日の誕生花は「デイジー(デージー)」です。「デイジー(デージー)」について、花言葉や基本情報、色別の花言葉、豆知識など気になる情報をご紹介!
1月4日の誕生花
1月4日の誕生花は「デイジー」
「デイジー」の花言葉は「平和」「希望」
白い花のデイジーの花言葉は「無邪気」
赤い花のデイジーの花言葉は「無意識」
黄色い花のデイジーの花言葉は「ありのまま」
デイジー(デージー)について
科・属 | キク科・ヒナギク属 |
和名 | 雛菊(ヒナギク) |
英名 | daisy |
学名 | Bellis perennis |
原産地 | ヨーロッパおよび地中海沿岸 |
開花期 | 11月~5月 |
デイジー(デージー)の特徴
デイジーは、ヨーロッパおよび地中海沿岸が原産のヒナギク属の多年草。デイジー、デージー、雛菊(ヒナギク)、長命菊(チョウメイギク)、延命菊(エンメイギク)など様々な名前で呼ばれています。学名のBellisには「可愛らしい」という意味があり、その学名のとおり直径5cmほどの可憐な花をつけます。一重咲きのものはマーガレットに似た白い花を咲かせます。現在では園芸品種が多く育成されており、ガーデニングでは八重咲きのころんとした花の品種が主流になっています。
本来は多年草ですが日本の夏の暑さに弱いため、11月~5月頃まで花を楽しめる秋まき一年草として栽培されています。晩秋から早春にかけてポット苗が流通します。花色は白、桃色、紅色、絞りの入ったものがあり、高さ10~20cm程度とコンパクトで花壇の縁取りや寄せ植え、鉢栽培に用いられます。
耐寒性はありますが、強い霜に直接当たると花が傷みます。苗を入手したらできるだけ早く植え付け、寒くなる前に根をよく張らせておきましょう。遅く植えた場合や寒冷地などでは、霜よけをした方が安心です。
デイジーは、光を受けたときに花が開いて黄色い花芯を見せる性質があります。そのような性質や、太陽のような花の形からデイズ・アイ(太陽の眼)と呼ばれ、デイジーという名が付けられたそうです。花が閉じている時と開いているときの印象が全然違うところも面白い特徴です。
デイジー(デージー)の種類
イングリッシュデージーは、ヨーロッパに自生する原種のデイジーです。一般的なデイジーよりも小ぶりな自然の趣きがある花を咲かせます。花色は白の他、薄紫の品種があります。花は寒い間はぽつぽつ咲く程度ですが、暖かくなると一気に咲いてきます。夏の暑さに弱いため、寒冷地以外では一年草扱いとされています。
▼デイジー(デージー)の育て方など詳しい情報はこちら
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