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10月11日の誕生花|コリウス

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10月11日の誕生花は「コリウス」です。「コリウス」について、花言葉や花や葉の特徴、花言葉の由来など気になる情報をご紹介!

 

10月11日の誕生花

10月11日の誕生花は「コリウス」

「コリウス」の花言葉は「恋の望み」「善良な家風」

 

コリウスについて|基本情報

科・属 シソ科・コリウス属
和名 キンランジソ、ニシキジソ
英名 Flame nettle、Painted leaves
学名 Coleus scutellarioides
原産地 アジアの熱帯、亜熱帯、アフリカ
開花期 6月~10月

 

コリウスとは|花や葉の特徴、名前と花言葉の由来

コリウスは、暑さに強く初夏から秋に大活躍する定番のカラーリーフプランツ。その色鮮やかな葉色から、和名では金襴紫蘇(キンランジソ)、錦紫蘇(ニシキジソ)と呼ばれています。ダークカラーからクリアな色まで様々な色合いがあり、葉の形、株姿のバリエーションも豊富です。本来は多年草ですが、寒さに弱いので日本では一年草として扱われています。

コリウスの葉色はとても鮮やかで花に負けない華やかさがあり、夏から秋の花壇を彩ります。秋が深まるにつれてさらに葉色が鮮やかになる性質も魅力的で、寄せ植えやハンギングバスケットの材料としても重宝します。

コリウスという名前はラテン語で「鞘(さや)」を意味する言葉コリウスからとられた説と、ギリシャ語で「管」を意味するコレオスからつけられた説があります。

 

コリウス

コリウスは夏になると穂状の小さな花を咲かせますが、花が咲くと葉の色があせてしまうことから、花を摘み取って葉だけの状態で育てることが多く、花言葉の「かなわぬ恋」はこのことにちなむともいわれます。

 

コリウスの種類

コリウス

コリウスは葉の形、色、大きさ、性質ともに変化が大きく、園芸品種は100種類を超えています。一般にはコリウス・ブルメイを中心につくられた種子繁殖の実生系が多いですが、挿し芽で増やす栄養繁殖系も近年多く流通しています。栄養繁殖系のコリウスの方が花が咲きにくい性質があり、株が大きくなりやすいのが特徴です。

 

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