ラナンキュラスの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉

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色別のラナンキュラスの花言葉と種類についてご紹介。ラナンキュラスは幾重にも重なる花びらがふんわりと開く、魅力的な花姿の春の球根花。

 

ラナンキュラスの花言葉

「ラナンキュラス」の花言葉は「とても魅力的」「華やかな魅力」。

「ラナンキュラス」の花言葉は「とても魅力的」「華やかな魅力」

 

色別のラナンキュラスの花言葉

赤色のラナンキュラスの花言葉

「あなたは魅力に満ちている」

紫色のラナンキュラスの花言葉

「幸福」

白色のラナンキュラスの花言葉

「純潔」

ピンク色のラナンキュラスの花言葉

「飾らない美しさ」

オレンジ色のラナンキュラスの花言葉

「秘密主義」

黄色のラナンキュラスの花言葉

「優しい心遣い」

緑のラナンキュラスの花言葉

「お祝い」

 

ラナンキュラスの花言葉を意識した花の贈り方

ラナンキュラスの花言葉を意識した花の贈り方

ラナンキュラスの贈り方としては3通り。「花束」「アレンジメント」「花苗」があります。

ラナンキュラスの花言葉は、ラナンキュラス全体の花言葉と色別の花言葉があります。花言葉を意識してラナンキュラスを贈ることを花屋さんに相談してみましょう。

ラナンキュラスの花束

ラナンキュラスの花束は持ち帰った後、花瓶に生ける必要があるので、花を生けるのが好きな方向けの贈り方です。

ラナンキュラスのアレンジメント

花屋さん側で吸水スポンジにラナンキュラスや季節の花を組み合わせて生けてもらうスタイルです。持ち帰って置くだけですぐに飾ることができるのが利点です。

ラナンキュラスの花苗

様々な草花やグリーンを一つの鉢に植える寄せ植えにラナンキュラスを入れてみてはいかがでしょうか。花を育てるのが好きな方向けの贈り方です。または、ラナンキュラスは一種類のみの鉢植えも流通しています。ラッピングしてもらって贈るのもおすすめです。

 

ラナンキュラスについて

ラナンキュラスの花言葉|ラナンキュラスについて

科・属  キンポウゲ科・キンポウゲ属
和名  花金鳳花
英名  Ranunculus
学名  Ranunculus asiaticus
原産地  西アジア、ヨーロッパ
開花期  3月~4月

 

ラナンキュラスの特徴

ラナンキュラス 花言葉

ラナンキュラスは早春~春に、切り花や鉢花として流通している球根植物です。ふわっとした薄い花びらと、開けば開く程美しい人気の草花です。秋に植えて3月~4月に咲き、高温期は休眠します。ラナンキュラスの名前は、葉っぱが「カエルの足」に似ていること、また湿地帯に生息することから、ラテン語の「rana (カエル)」 から来ています。原種のラナンキュラスは5枚の花びらをもつ黄色い花を咲かせます。その姿から、バターカップ(Buttercup)とも呼ばれています。

最近は品種改良が進み、咲き方、色数がとても豊富。薄紙のように繊細な花びらが幾重にも重なった花姿が、光と温度に反応して開く姿がとても魅力的で園芸品種、切り花品種とも、毎年新品種が登場し、とても人気です。

 

ラナンキュラスの種類

ラナンキュラス 花言葉

ラナンキュラスといえば八重咲きで豪華な花姿が人気ですが、咲き方の種類がとても豊富で、一重咲きや半八重咲きの品種もあります。

 

ラナンキュラス紫

ラナンキュラスの花色は白、ピンク、黄、オレンジ、アプリコット、紫、赤、緑、黒などがあり、グラデーションカラーやバイカラーなどの複色もあります。毎年のように新しい種類の咲き方、色が登場しています。

▼変わり咲きのラナンキュラスをご紹介!

 

ラナンキュラスの流通

ラナンキュラス

ラナンキュラスは庭で育てると3月~4月に開花する花ですが、流通する時期は切り花は11月~3月、苗ものも1月~3月がピークで、実際の開花時期よりも早く出回ります。

ラナンキュラスは球根の花で、球根から育てる場合植え付け時期は晩秋~初冬の紅葉の見頃の頃です。ラナンキュラスの球根は「吸水処理」をしてから植え付ける特徴があるので、チューリップの球根に比べると中級ガーデナー向きの球根です。そのため花苗の流通も豊富です。一株から複数の花が咲き、庭や花壇を始め寄せ植えの素材として人気です。

 

植えっぱなし球根 ラナンキュラス・ラックス3

ラナンキュラス・ラックス

もともとは切り花としての流通の多かったラナンキュラス・ラックスは、通常のラナンキュラスと違い植えっぱなしで管理できるため、最近苗の流通量も増えています。

▼ラナンキュラスの育て方

ラナンキュラス

  • ラナンキュラスは早春から春にかけて開花の多年草の球根植物です。秋に球根を植えて開花時期は3月~4月、夏の高温期は休眠します。 ラナンキュラスの学名の由来は、葉っぱが「カエルの足」に似ていること、またラナンキュラス属の多くが湿地帯を好むことから、ラテン語の「rana (カエル)」 が語源となっていると言われています。ただし園芸用として流通しているラナンキュラス(Ranunculus asiaticus)は加湿を苦手とします。バターカップ(Buttercup)という英名は、原種のラナンキュラスが花びらが5枚の黄色い花を咲かせることに由来します。 最近のラナンキュラスは品種改良が進み、咲き方、色数がとても豊富。薄紙のように繊細な花びらが幾重にも重なった花が、光と温度に反応して開く姿がとても魅力的です。毎年新品種が作り出されるほど人気のある花です。

 

▼ラックス系のラナンキュラスの育て方

ラナンキュラス ラックス

  • ラナンキュラス ラックスは、宮崎県の綾園芸さんが異種間交配によって作出した新しいラナンキュラスです。ラックスという名は、ワックスをかけたようなキラキラした花弁から、ラナンキュラス+ワックスを合わせて「ラックス」と名付けられました。現在は「ラックスシリーズ」として、毎年のように新品種が増えています。 花は一重~半八重で、1本の茎が分枝してスプレー咲きになるので、たくさんの花が楽しめます。耐寒性、耐病性に優れ、庭や花壇に地植えすると、水はけなどの環境があえば宿根草のように植えっぱなしで翌年開花するのも大きな特徴のひとつです。 一般的なラナンキュラスより背丈が高く多花性のため、庭や花壇に植え付けると目を引く存在になります。花の日持ちも良く、つぼみのうちにカットしても、すべての花がきれいに咲くため、切り花でも人気があります。

 

ラナンキュラスの生け方

ラナンキュラス

切り花のラナンキュラスの流通は年々早くなる傾向で、11月頃の気温が低くなってきた頃には花屋さんで見かけるようになります。

切り花のラナンキュラスを花瓶に生ける際の長持ちさせる秘訣は「浅水」で生けること。茎が柔らかい花なので、たくさんの水が入った深水に生けると茎の途中が腐りやすためです。浅く水を入れた花瓶に生け、水を替えるごとに少しずつ茎を切り戻すと日持ちします。

 

ラナンキュラス 花言葉

ラナンキュラスは気温や光に反応して花びらが開いたり閉じたりを繰り返します。気温が低い時期の方が日持ちする花材のため、切り花の流通のピークは3月です。

 

▼ラナンキュラスの生け方のコツ

 

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