2月1日の誕生花|梅(ウメ)

LOVEGREEN編集部
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2月1日の誕生花は「梅(ウメ)」です。「梅(ウメ)」について、花言葉や基本情報、色別の花言葉、豆知識など気になる情報をご紹介!
2月1日の誕生花
2月1日の誕生花は「梅(ウメ)」。
「梅(ウメ)」の花言葉は「不屈の精神」「高潔」。
紅梅の花言葉は「優美」。
白梅の花言葉は「気品」。
梅(ウメ)について
科・属 | バラ科・サクラ属 |
和名 | 梅 |
英名 | Plum blossom |
学名 | Prunus mune |
原産地 | 中国 |
開花期 | 2月~3月 |
梅(ウメ)の特徴
中国からかなり古い時代に薬用として渡来しました。樹高は10mに達しますが、3~5m程度で栽培され、古くから花、香り、果実の3拍子揃った春を告げる落葉花木として全国各地で植栽され広く親しまれています。枝は広く張り、葉は長さ5~8cm程度で二重鋸歯があります。花は2年枝の細く短い枝に2.5cm程度の花をつけます。品種によって開花期の差が大きいです。。果樹としては各地に産地があり、観賞樹としては庭や公園に春を告げる木として好んで植えられます。また花もの盆栽の代表格です。
梅(ウメ)の種類
梅(ウメ)は性質上、野梅性・緋梅性・豊後性・杏性の4系統に分けられますが園芸上は花を観賞する梅と果実の収穫を目的とする梅に分けられます。花の見た目でいうと、白い花と紅い花があります。
梅にまつわることわざ・言い伝え
塩梅
塩梅とは、本来は塩と梅酢のことをいいます。昔は、酸味と塩味で料理の味を引き立てる「梅酢」が調味料として使われてそれが味付けの基本であることから、料理の味を調えること、またその味や塩加減の意味となり、今では、とても具合のよいことを「いい塩梅」といい、幅広く使われるようになっています。
梅干しは三毒を断つ
三毒とは「食の毒」「血の毒」「水の毒」の3つを意味します。
「食の毒」は、暴飲暴食や不規則な食事など、食生活により体内のバランスが乱れた状態のことで、梅干しのもつ殺菌作用や解毒作用などにより、それらを断ち切ることが可能です。
「血の毒」は、血液の代謝が良くないことが原因でできる毒で、梅に含まれるクエン酸の働きなどによって断ち切ることができます。
「水の毒」は、体内の水分汚れのことで、梅干しの抗菌作用などで改善することができると言われています。
▼梅(ウメ)の育て方など詳しい情報はこちら
- 梅(ウメ)は、初春のまだ寒い時期に香りのよい花を咲かせる落葉高木です。日本には中国からかなり古い時代に薬用として渡来しました。梅(ウメ)の樹高は10mに達しますが、3~5m程度で管理され、古くから花、香り、果実の3拍子揃った春を告げる落葉花木として全国各地で植栽され広く親しまれています。 梅(ウメ)の枝は広く張り、葉は長さ5~8cm程度で二重鋸歯があります。花は2年枝の細く短い枝に2.5センチ程度の花をつけます。梅(ウメ)は品種によって開花期に違いがあります。性質上、野梅性・緋梅性・豊後性・杏性の4系統に分けられますが園芸上は花を観賞する梅と果実の収穫を目的とする梅に分けられます。 果樹としては各地に産地があり、観賞樹としては庭や公園に春を告げる木として好んで植えられます。また、梅(ウメ)は花もの盆栽の代表格です。
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