3月7日の誕生花と花言葉|ニリンソウ
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3月7日の誕生花はニリンソウです。ニリンソウについて、花言葉や花の特徴、名前や花言葉の由来、仲間など気になる情報をご紹介!
3月7日の誕生花と花言葉
3月7日の誕生花はニリンソウ
ニリンソウの花言葉は「友情」「協力」
ニリンソウとは|花の特徴、名前や花言葉の由来

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ニリンソウは、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。山林の落葉樹の足元のような明るい半日陰に生え、3月~5月にかけて白い花を咲かせます。群生地では、開花時は地面一面が白い花で覆われ、美しい光景になります。別名「ガショウソウ」とも呼ばれます。

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ニリンソウの名前の由来は、1本の茎から2輪の花を咲かせることによります。また、2輪目の花は1輪目の花に寄り添うように遅れて咲くのも特徴です。ただし、花は必ず2輪とは限らず、中には1輪や3輪のものもあります。花びらに見えるのはがく片で、枚数は5~7枚です。葉は葉柄を持たず、うっすらと斑があります。ニリンソウの若芽は山菜としても利用されますが、猛毒を持つトリカブトと酷似していて間違われやすい植物なので注意しましょう。
ニリンソウの花言葉「友情」「協力」は、2輪の花が寄り添うように咲くことに由来しています。
ニリンソウの仲間
イチリンソウ
イチリンソウは、ニリンソウの仲間の多年草。ニリンソウによく似た花を咲かせます。1本の茎から1輪の花を咲かせるからイチリンソウというのが名前の由来ですが、2輪や3輪咲かせていることもあります。ニリンソウとの違いは葉柄が長いことです。葉の基部に長い柄がありまます。
サンリンソウ
サンリンソウも、ニリンソウの仲間の多年草。1本の茎から3輪の花を咲かせるからサンリンソウというのが名前の由来ですが、こちらも1~2輪だったり、4輪だったりします。ニリンソウとの見分け方は、葉が3出複葉というところです。ニリンソウが手のひらを合わせたような2枚の葉なのに対し、サンリンソウは3枚です。
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