ウマノアシガタとは?育て方・栽培方法|植物図鑑
- 植物名
- ウマノアシガタ
- 学名
Ranunculus japonicus
- 英名
- Japanese Buttercup、Buttercup
- 和名
- 馬の足形(ウマノアシガタ)
- 別名・流通名
- 金鳳花 (キンポウゲ)
- 科名
- キンポウゲ科
- 属名
- キンポウゲ属
- 原産地
- 日本、中国
ウマノアシガタの特徴
ウマノアシガタは、キンポウゲ科の多年草。日当たりが良く少し湿り気のある、山野の草地、あぜ道、平地など日本各地のいたるところに自生しています。
冬のウマノアシガタ
通年常緑を保ちますが、冬の間の葉は地を這うような見た目です。ウマノアシガタの名前の由来は、株元から出る根生葉が馬のひづめに似ていることからとされていますが、実際はあまり似ていないため、名づけられた当初の意図は不明です。学名のRanunculus japonicus「日本のキンポウゲ」から、「キンポウゲ」と呼ばれることも多いようです。
春になると株元から花茎が伸び、枝分かれしたそれぞれの茎先に1~2cm程度の黄色い花を咲かせます。光沢のある花びらは、晴れた日は特に光り輝き、足元がキラキラと輝くような美しい光景になります。
とても可愛らしい草花ですが、ウマノアシガタは有毒植物です。口に入れたりすることのないよう注意が必要です。
ウマノアシガタの詳細情報
園芸分類 | 草花 |
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草丈・樹高 | 30~60cm |
耐寒性 | 強い |
耐暑性 | 普通 |
花色 | 黄色 |
開花時期 | 4月~6月 |
ウマノアシガタの花言葉
ウマノアシガタの花言葉は「栄誉」「栄光」「子供らしさ」「「美しい人格」「中傷」