【初めてでもできる簡単DIY】狭い場所にもマッチする自分だけの棚の作り方
小野寺葉月
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お家のスペースにぴったりの棚や、空間に合う棚を探しても、なかなかすべてがぴったり合うものは見つかりませんよね。そんな時は、DIYでオリジナルの空間を作りませんか?おすすめのアイテムを使ったDIYアイデアをご紹介!
目次
ボンドを使って棚を作る
すのこで棚を作る
すっかり定番になりつつある、すのこで棚を作る方法。100円ショップで簡単に手に入るすのこを、ボンドで接着して棚にしちゃいます。
すのこで簡単に植物用の棚を作るアイデア
正方形のすのこを5枚用意するだけで、2段の棚を作ることができます。ボンドでの固定ですから強度はあまりないものの、ミニサイズの鉢や植物を置く分には問題ありません。
セリアで買えるウッドデッキパーツを使ったアイデア
セリアには正方形のウッドデッキのパーツが売っています。ウッドデッキとしてベランダに敷き詰めるのはもちろん、鉢カバーとして使ったり、棚にも出来ちゃいます。
ボンドも使わない!置くだけでできる棚
デッドスペースを活用する
「ここに収納するスペースがあればいいのにな」と思ったらやってみましょう。
トイレの上部にあるデッドスペース。ここに収納があると便利ですよね。そんなとき、突っ張り棒2本とすのこ3枚で超簡単に棚ができます。突っ張り棒の耐荷重を確認して使うようにしましょう。すのこを使う利点は、ゲタ部分(すのこの下部分)を突っ張り棒に引っ掛けて置けば、板が滑ることもありません。「見せる収納」を心がけると、置きすぎずインテリアも重視出来て良いです。
突っ張り棒とファブリック収納とパンチング収納の組み合わせ
突っ張り棒の上にセリアのパンチングボード2枚を置き、トイレットペーパーのストック分を入れたファブリック収納はそのまま置くだけ。
1×材サイズ、2×材サイズとはどういう木のことをいうのか
「ワンバイ材」や「2×4材(ツーバイフォーざい)」・・・DIYの本やホームページなどを見ているとよく見るこのフレーズ。何かわかりますか?木の規格のことなんです。アメリカの規格で木材を加工したものです。ホームセンターなどで販売している木の規格として知っておくと、DIYで棚や壁付収納を作る際に便利です。
厚さ×幅×長さが「ft(フィート)」によって決まっている木材です。
2×4×10の木材は、2ft×4ft×10ftの長さ。つまり、mmに直すと38×89×3048mmです。
1×材サイズ規格寸法表(断面)/mm
呼び | 読み方 | 厚さ | 幅 |
1×1 | ワンバイワン | 19 | 19 |
1×2 | ワンバイツー | 19 | 38 |
1×3 | ワンバイスリー | 19 | 63 |
1×4 | ワンバイフォー | 19 | 89 |
2×材サイズ規格寸法表(断面)/mm
呼び | 読み方 | 厚さ | 幅 |
---|---|---|---|
2×2 | ツーバイツー | 38 | 38 |
2×3 | ツーバイスリー | 38 | 63 |
2×4 | ツーバイフォー | 38 | 89 |
木材の規格や用語を知っていると、苦手意識が少なくなり、挑戦しやすくなりますよね。ぜひDIYにトライしてみてください!
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