突っ張り棒「DRAW A LINE」1本でおしゃれ空間に♪ 植物や雑貨をすてきに飾るアイデア
三原広美
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こんな突っ張り棒があったの!? と、そのおしゃれさに思わず驚いてしまう DRAW A LINE (ドローアライン)。高耐荷重の強力な突っ張り棒、ワンタッチステンレス室内干し、DIYパーツ LABRICO (ラブリコ) などでも知られているメーカー「平安伸銅工業」が、クリエイティブユニット「TENT」とのコラボによって作り出したおしゃれな突っ張り棒です。
目次
■突っ張り棒 DRAW A LINE の収納や飾り付けアイデア
■まとめ
あえて見せることでおしゃれなインテリアに!
DRAW A LINE は、パイプにざらっとした粉体塗装を施した、味わい深いデザインが特徴です。
ブラックとホワイトの2種類のカラーがあります。組み立て方はいたってシンプル。本体のポールはつなぎ合わせるだけで完成。あとはお好みのパーツを選んで、取り付けるだけです。
DRAW A LINE では、収納に役立つパーツが揃っています。用途によって個別に購入できるので、少しづつ買い足せるのも嬉しい♪
ネジや釘も使わないので、取り外しも簡単! 模様替えで自由に場所を変えたり、パーツを取り換えたりしながら、色々な飾り方が楽しめます。
まず本体部分を持ってみて驚くのは、その軽さ。鉄製で幅2m以上でも、重さは1.1kgしかありません(付属品なしの状態)。軽量、かつたわみにくいように、特製のスチールパイプを使用しているそうです。
かっこいいデザインの貫通ネジは、時間がたつにつれて風合いが出てくる真鍮素材で作られています。
突っ張り棒 DRAW A LINE の取り付け方
取り付け方はものすごくシンプル! 位置決め、仮固定、本固定。たった3つのステップで取り付けることができます。
1. 本体をつなぎ合わせて、取り付ける場所を決める(位置決め)
2. 取り付ける場所の長さに合わせて、貫通ネジを締める場所を調整する(仮固定)
3. ずり落ちてこないように、グリップを締める(本固定)
▼取り付け方の動画もあります! こちらをご覧ください。
突っ張り棒 DRAW A LINE の収納や飾り付けアイデア
突っ張り棒 DRAW A LINE は、壁に設置すれば飾り棚のように使うことができます。
収納も兼ねているので、とっても便利。
壁に穴をあけずに固定ができるため、賃貸住宅でも気兼ねなく使えます。
植物や小物を置くだけで、おしゃれなインテリアにもなりますよ!
気になる最大荷重ですが、例えば、横方向の取り付けで、大丸キャップと呼ばれる付属のキャップを付けた場合には、最大耐荷重が25kgあるそうです。
ある程度重さも気にせず、小物や植物を飾り付けできますね♪ スチール鉄なので、マグネットがくっ付くのも便利。
では、実際に取り付けてみましたので、場所毎に、収納や飾り付けアイデアをご紹介します。
リビング
ちょっとした小物や植物を置く収納や飾り棚が欲しいけど、おしゃれに飾れる場所が見つからない…。そんなとき、DRAW A LINE の突っ張り棒は、横にも縦にも取り付けることができる突っ張り棒なので、デッドスペースやちょっとした場所にも設置できます。
また、取り付けが簡単なため、やっぱり場所を変えたい…という場合にも、ストレスなく移動ができて便利。飾るディスプレイのアイデアが浮かんだら、すぐに試してみることができます!
玄関
外出時に必要なキーケースや眼鏡、帽子やバッグなど、玄関先に置いておけると便利ですね。
見せながらおしゃれに収納できるので、お客さまが来た時に慌てて片付ける…という必要もありません!
子ども部屋
洋服や帽子なども、引っ掛けてディスプレイに♪
子どもが描いたお絵描きもマグネットで簡単に留めて飾ることができますよ!
子どもが大好きな絵本やお人形も飾っておくだけで、おしゃれなインテリアに♪
洗面所
殺風景になりがちな洗面所にも植物やお気に入りの小物を置いて、おしゃれに飾りましょう。眼鏡やコンタクトレンズのような毎日使う必要のある小物も簡単に手の届く位置に棚を設置でき、移動も簡単です。
洗面台に棚がない時など、洗面所のデッドスペースに設置するだけで、歯ブラシ、ヘアブラシ、スタイリング剤などを置くことができます。
引き出しにしまうとゴチャゴチャしたり、取り出しにくい小物を置くのにも便利そうです。
購入前の注意点
ここで注意点をひとつ。DRAW A LINE には、長さのサイズが数種類あります。
どんな突っ張り棒にも共通しますが、購入してみたら意外に長すぎたり短すぎたりした経験はありませんか?
耐荷重は気にしていても、突っ張り棒は伸縮するため、意外に長さのチェックは見落としがちです。
部屋によっては設置する長さが限られてくるので、購入前にきちんと測っていくことをお勧めします。
突っ張り棒に植物を飾ったら…
DRAW A LINE は、スタイリッシュな質感やデザインが、インテリアグリーンを飾るのにも相性のよいアイテムです。
せっかくなので、植物も一緒に色々と飾ってみましょう。
ここで、植物を室内で飾る時に気を付けたい点もまとめてみます。
ポイントとなるのは「空調」「乾燥」「風通し」です。
まず、空調ですが、空調の風が直接当たると株が痛む原因になります。
また、特に冬の寒い時期、暖房が効いた室内はとても乾燥しています。乾燥する時期は、植物をよく観察してあげて、乾燥しているようであれば霧吹きで葉水してあげてください。
ぱっと見ただけでは植物の調子が分からないこともあります。時折、枝や茎などに手を当てて、不調なところはないか触れてみてあげてください。
土の様子も重要なチェックポイントです。風通しが悪く湿度が高くなる場所では、土の表面にカビが発生する場合があります。
カビが発生したら早めに取り除いてあげましょう。
まとめ
簡単に取り付けられて、かっこよくおしゃれな突っ張り棒。お部屋のインテリアに上手に活用したいですね。
インテリアは、住む人が飾ってみて気分が良くなることが何よりも大切! まずは飾ってみて、”これだ!” という飾り方を見つけるまで、色々と試してみてください♪
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