観葉植物を部屋のスタイルに合わせて選ぶ。フィカス人気の5種はこれ！
観葉植物で定番人気なのが、フィカス。フィカスにはいくつか種類があります。数ある種類の中からインテリアグリーンとして人気のある5種類をピックアップしました。また、観葉植物で気になるのが水やりなど管理のこと。ここでは初心者も管理がしやすい「セラミックソイル」を使ったフィカスの鉢植えを紹介します。
目次
- フィカス・ウンベラータ
- フィカス・ベンガレンシス
- フィカス・カシワバゴム（フィカス・リラータ）バンビーノ
- フィカス・ベンジャミン
- フィカス・アルテシマ
- cotohaオリジナル「セラミックソイル」とは？
フィカス・ウンベラータ
ハート型のシルエットが特徴的なフィカス・ウンベラータ。ライトグリーンの葉が空間を明るく演出してくれます。葉のサイズが大きめなので、1鉢でも存在感があります。薄めの葉で、柔らかい印象です。
おすすめのインテリアテイストは、北欧、BOHO、シンプルナチュラルなどの部屋とは特に相性が良いです。
フィカス・ベンガレンシス
丸みを帯びた濃い緑色の葉をしたフィカス・ベンガレンシス。昔から定番の観葉植物として多くの人に愛されています。シンプルな見た目からどんなスタイルの部屋とも相性良く、リビングのシンボルツリーとしても人気があります。
おすすめのインテリアテイストは、北欧、シンプル、ミッドセンチュリー、インダストリアルなど。他でも相性◎
フィカス・カシワバゴム（フィカス・リラータ）バンビーノ
艶やかな濃い緑の葉をしたフィカス・カシワバゴム。リラータ、バンビーノとも呼ばれます。 カシワバゴムは大きく生長すると、葉が顔くらいの大きさになることも。
バンビーノはそこまで大きくならず、手のひら大くらいのサイズです。 耐陰性があるので日当たりが悪い部屋でも育てることができます。
おすすめのインテリアテイストは、モダンやホテルライク、インダストリアルなどと相性が良いです。フィカスの中でもかっこいい感じを探している人にはおすすめです。
フィカス・ベンジャミン
他のフィカスとちょっと違った見た目をしているのがベンジャミン。その特徴と言えば、ガジュマルの葉に似た小さめの葉がいくつも密に茂っていること。
1鉢でボリューム感があるので、空間の間仕切りや、目隠しとしても役立ちます。
おすすめのインテリアテイストは、アジアンテイストや和モダンなどが相性良さそう。
フィカス・アルテシマ
明るい斑入りの葉が美しく、部屋を明るくしてくれるフィカス・アルテシマ。シンプルな作りをした葉が肉厚でしっかりとしています。直射日光を避けて、明るい半日陰で管理してあげると模様がはっきりと出ます。
どんなスタイルの部屋にも合わせやすいスタンダードな観葉植物です。おすすめのインテリアテイストは、シンプルナチュラル、北欧など暖かみのある感じが◎
cotohaオリジナル「セラミックソイル」とは？
植物を育てる時に、気になるのが「水やり」。
水やりの頻度が多すぎても、根腐れや虫の発生原因になって植物が傷む原因になります。今回紹介しているフィカスの鉢植えにも使っているのがこの「セラミックソイル」です。
セラミックソイルはこの水やり問題を解決したく、京都の園芸店「cotoha（コトハ）」で生まれました。
PROFILE
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cotoha 谷奥俊男さん
京都・二条駅近くの路地奥にある人気観葉植物専門店「cotoha」オーナー。「観葉植物を枯らさせたくない」という想いで、植物の育て方を日々発信中。観葉植物がイキイキと育つ「セラミックソイル」の開発や、観葉アドバイザーの育成にも努める
Instagram:@cotohakyoto
セラミックソイルの特徴
水やりタイミングがわかりやすい
淡いベージュ色のソイルは、乾いている時は白っぽくなるので、水やりのタイミングがわかりやすいです。これなら、水やりのしすぎも防げるので根腐れなどトラブルを予防できます。
無機質なので、衛生的
また高温で焼いたセラミックを粒状にした素材なので、コバエや虫の原因となる有機物を含んでおらず衛生的です。土を室内に持ち込むのが嫌な方にもおすすめです。
※セラミックソイルは無機物なのでかなり虫の発生確率は下がりますが、環境によってはセラミックソイルでも発生する場合があります。
部屋のイメージ、スタイルに合う好みのフィカスはありましたか。観葉植物選びの参考にしてください。
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