【連載:ベルランゴと植物のある暮らし】#1自宅にいながら自然を感じる暮らしに求める車とは? <後編>

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趣味を楽しみつくすための新型レジャーアクティビティビークルとして話題のシトロエン「ベルランゴ」。LOVEGREENでは3⼈のボタニカルピープルによるベルランゴの楽しみ⽅を全6回でお届け中です。第1回後編は、庭の相談・施⼯サービスMIDOLASを牽引しながら、こだわりのインテリアと植物に囲まれた暮らしを楽しむ上野真哉さんの植物選びにベルランゴに乗って同行!もりもりの植物は果たして車に無事収まるのか!?

目次

いざ!ベルランゴに乗って植物探しへ

愛する植物や道具に囲まれた、自分だけのプライベートフォレスト。前編では、そんな居心地のいい自宅で暮らす上野さんに、植物やインテリア、そしてクルマ選びのこだわりについてお聞きしました。後編では実際にベルランゴに乗って、今欲しい植物を探しに出かけます。果たしてベルランゴは、植物のある暮らしをより快適に、豊かにしてくれる新しいクルマの選択肢になるのでしょうか?

 

上野 真哉MIDOLAS事業部 / ゼネラルマネージャー
株式会社ストロボライトが運営する庭の相談・施工サービス「MIDOLAS」のトップとして、「⽇本の庭をもっと分かりやすく・暮らしやすく」するべく奔⾛する毎⽇。自然がのこる武蔵野の一軒家で、こだわりのインテリアと植物に囲まれた毎日を、フラワーデザイナーの奥様とともに過ごしている。

 

向かったのは、自宅から20分ほどの場所にある村田永楽園さん。LOVEGREENでも植物の仕入れでいつもお世話になっている植物卸(※)さんです。
公園の林道の木漏れ日が気持ちいいドライブ日和。この時点で大人4人と撮影用の機材が積まれていましたが、当然車内は広々。振動も少なく軽快な走りを楽しめました。

※業者専門の植物卸のため一般の方は購入できません。今回は特別に取材許可をいただいて撮影しています。

大型植物を次々と物色・・・本当にこれ全部乗るの?

早速温室に入り、植物を見て回ります。今回欲しいのは吊るす系の植物と、大型のアガベや観葉、そして庭に植えたい樹木や下草類。買う気満々です!

 

完全に仕入れ人の目になって植物を選定中…。そんなかさばりそうな植物を車で持って帰れるのだろうか?と横で見ていて不安が胸をよぎります。

 

自分の背より高い観葉の前で止まる上野さん。これを買うのならもはや業者レベルの買い付けです。トラックが必要なレベルです。

 

買ってから車に積めない・・・という最悪の事態を避けたい!という編集部の悲痛な悲鳴をうけて、ここで一旦、購入候補の植物を車にいくつか積んで様子を見ます。

まずは一番横幅を取りそうだった吊るす系植物から。ベルランゴは車内のルーフ全体に広がる大きなマルチパノラミックルーフ「MODUTOP(モジュトップ)」が装着されており、陽の光を取り入れて車内を明るくしてくれます。モジュトップには中央に一本太い柱が渡されていて天井ラック収納の役割も兼ねているので、植物をその収納部分の縁に引っ掛けてみました。

 

吊るした様子はこんな感じ。積んだというより車内をグリーンで装飾したようなビジュアルにテンションがあがります!ルーフから自然光が入るのも植物にとって良さそう。陽ざしが強ければ付属のサンシェードを引き出して和らげることも可能です。多くの植物が好む「レースカーテン越しの柔らかい光」が車内で実現できちゃいました!

 

まだまだ余裕で積めそうだね!ということで、続いて庭木エリアをチェック。オーストラリア系の庭木が気になる様子。

 

カレックスなどの下草類もチェックしていきます。軽くひと庭作れそうな植物量に、また横で見ている編集部の心がざわつきはじめます…。

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結論!ベルランゴは植物のある暮らしの最有力車

ひと通り植物を選び終わったので、いよいよ積み込み! 後部座席は3シートがそれぞれ独立して倒せるようになっているので、大人4人の乗車スペースを確保しつつ、植物が載せられるシートアレンジに工夫します。

購入した植物をどんどんと運び込む上野さん。大きなアガベもやってきました。

 

高さのあるラゲッジスペースのおかげで、約100㎝までの高さの植物なら、倒さず積むことができます。

全ての植物を積み込んだ様子。オーストラリア系の庭木や、下草、大型のアガベに、背丈のある観葉など大小さまざまな植物10鉢がすっぽりと車内に。写真では後部座席を倒していますが、これぐらいの植物量なら座席を倒さなくてもラゲッジスペースだけでも収まります。むしろそのほうが植物は倒れにくいかもしれません。もし追加で、大容量の土や肥料、園芸道具類などを購入したとしても、後部座席をひとつ倒すだけで余裕で積むことができそうです。

 

新たな植物を迎え、またひとつ植物のある暮らしが豊かになった上野さん。

「あれだけの植物が楽々乗せられる広さがあるのに、外観はとても愛嬌のある顔をしていて個性的。スモーキーなグリーンのボディー色も植物好きが乗る車という感じがしていいですね!植物やインテリアが好きな人って、いかに自分が心地よく過ごせるかを大切にすると思いますが、そういう意味ではベルランゴは軽快な走りと快適な広さ、そしてお洒落さを兼ね備えた、植物のある暮らしの最有力車といえるのではないでしょうか」。

ベルランゴ公式サイトはこちら >>

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