【植物とDRAW A LINE】#2 手を伸ばせば、お気に入りの園芸ツールが
LOVEGREEN編集部
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「一本の線からはじまる新しい暮らし」をコンセプトに、突っ張り棒を洗練された1本の直線として再定義した「DRAW A LINE」。一方で、ひとつひとつが違った曲線を持つ植物。直線と曲線が合わさったとき、私たちの暮らしにどのようなアクセントが生まれるのでしょうか。全3回にわたり、3人の「植物とDRAW A LINEのある暮らし」を紹介するシリーズ。今回は第2回をお届けします。
目次
植物と暮らすことを念頭にリノベーション
CASE:2 WEBエディター/青沼さん
静岡県の山、海、川に囲まれた自然豊かな町で生まれる。植物ファーストな暮らしをすべくリノベーションしたマンションで夫と娘、猫二匹と暮らしている。休日にゆっくり植物を観察して水やりしたり、花を買って飾ったりする時間が至福。美味しいものを食べに行くことや、小説、漫画、映画、男女問わず「アイドル」という生き物も好き。
今回は、植物愛あふれる編集者である青沼さんに、DRAW A LINEと植物のある暮らしを体験していただきました。青沼家では、なんと植物を飾ることを初めから念頭に入れてマンションをリノベーションされたそう(!)。植物を「飾る」ことにかけてはすでに上級者である青沼さんは、DRAW A LINEをどのように暮らしに取り入れるのでしょうか。
編集部 おうちをリノベーションされる際に、植物を飾ることもイメージしてデザインされたとお聞きしました。
青沼 そうなんです(笑)。もともと自然に囲まれた静岡県の出身なので、東京の暮らしにも絶対に緑が欲しいと思っていました。どうせなら普通に植物を置くだけでなく、吊るしたり、いろいろな方法で緑に囲まれる空間にできたらなって。
編集部 どのような点にこだわってリノベーションされたのですか?
青沼 なによりもこだわったのは、日当たりのいい物件を選ぶことでした。南向きで光ができるだけ入るように、窓が大きい間取りの部屋を選びました。
編集部 植物を育てる上で、やっぱり日当たりは欠かせないと……。
青沼 はい。なので窓辺に植物を置くことが多く、水をこぼしても良いように窓辺の床はコンクリートにしています。
編集部 なるほど!目からウロコのポイントです!
青沼 天井に備え付けのアイアンラックには植物を吊るしたり、掃除道具や洋服をかけたりと、さまざまな用途で使用しています。
編集部 機能的かつ美しいデザインですね!
機能美をそなえた道具を自然と選ぶように
編集部 植物を植える鉢なども、色や質感のトーンが統一されていて、うまくまとまっていますね。
青沼 見て癒されるものだからこそ、その植物が一番素敵に輝くようなコーディネートをしてあげたいなって思っています。自分が植物だったら、似合わない鉢に植えられたら「え~こんな服着せられて、しかもこんな暗い場所に置かれてテンション下がる……」って枯れちゃうんじゃないかな(笑)。
編集部 ふてくされちゃいそうですよね(笑)。愛用の園芸道具もこだわりを感じます。
青沼 道具って、機能を備えていれば十分なのかもしれないですが、観葉植物を育てているとどうしても部屋の中に園芸道具を置くことが増えます。「ザ・農具!」みたいな見た目だとさすがに…ということもあり、「機能+見た目」を両立した道具を選ぶことが多いですね。
青沼 それと、道具を選ぶ時になんとなく意識しているのが「いろいろな用途に応用がきく」ということです。例えばこの銅製のピッチャーは、キッチンでカトラリー入れや計量にも使えますが、小さな植物の水やりにも便利だし、花を活ければ花瓶にもなる。
青沼 道具として完成度が高いものは、美しいフォルムであることが多いですよね。人が暮らしのなかで長く使えるように考え抜かれた無駄のない美しさがある。DRAW A LINEを見たときも、同じように感じました。機能を追求して余分なものをそぎ落としていった結果、シンプルで洗練された直線が生まれたんじゃないかなって。
編集部 使い方を限定しないで、いろいろな用途に応用が利くのはDRAW A LINEの魅力のひとつですね。青沼さんだったら、DRAW A LINEをどのように植物のある暮らしに取り入れますか?
お気に入りの園芸道具をひとまとめに
青沼 植物を置いたり吊るしたりするのはもちろんですが、私の場合、お気に入りの園芸道具を、さっと手にできる場所にまとめておければいいなと思っていたんです。DRAW A LINEならそれができる!
編集部 たしかに園芸の道具って、どうしても乱雑になりがちというか、うまく収納するのが難しい……。
青沼 そうなんです。あと、いつも同じ場所にそろっていないと、いざ植物のお世話をしようと思っても「あれ?霧吹きどこいった?」みたいなことも多くて。さっと手が届く位置に必要な道具がそろっているのはいいですね。隠すのではなく、あえて見える位置にまとめておくことで、植物のお世話も「やらなきゃ!」って気になります(笑)
青沼 このトレーの深さもいいですよね。物を置いた時に落ちてこない安心感があります。小さい子どもがいるので、こうしたちょっとしたポイントは結構気にするようになりました。
青沼 このフックも、植物を吊るすのにちょうどいい!植物は吊るすことでインテリアの良いアクセントになりますね。一本のDRAW A LINEに植物関連のものを集合させられて、かつインテリアになじんでカスタマイズ性も高い。これまでだったら、オーダーメイドでないと作れなかったような商品ですよね。
植物と珈琲の時間を楽しむサイドテーブルにも
青沼 あと、私にとって植物と暮らす醍醐味って、植物をぼーっと眺めながら本を読んだり珈琲を飲んだり、そんな「無」になれる時間が得られることも大きいんです。
青沼 我が家のように、窓辺の近くにソファがあると、DRAW A LINEに植物を飾りつつ、サイドテーブルとしても活躍しそうです。手を伸ばした先に、本と珈琲と植物の三種の神器がある。それってもう!私にとって至福の空間なんです。
編集部 今回は黒でレイアウトしましたが、白もナチュラルに部屋に溶け込んでくれますね。
青沼 どちらの色もシンプルで好きです。個性はあるんだけど、主張しすぎないので、どんな空間にもマッチして引き立つんでしょうね。シンプルテイストはもちろん、ナチュラルモダンなど、部屋のテイストを限定しないんじゃないかな。
編集部 DRAW A LINEの直線美と植物の曲線美が、絶妙なバランスで統一感を生み出していた青沼さんのおうち。DRAW A LINEは、「植物も、園芸道具も、インテリアにもこだわりたい」というボタニカル上級者な人にとっても、心地よい空間をつくりだしてくれそうです。
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