暑さ対策! 涼しい庭のつくり方【夏のガーデニング】
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連日高温が続く日本の夏。長時間のガーデニングが難しい夏だからこそ、植物の力を借りて涼を感じる空間を作ってみませんか。涼し気な庭づくりに一役買ってくれる植物や夏の手入れが楽な植物をご紹介します。
水の中で生きる水生植物を育ててみませんか。透き通った水の中、キラキラと輝く繊細な姿は、見ているだけで心が癒されます。最近は、室内で楽しむアクアリウムも人気。さまざまな水草が流通しているので、お気に入りを選んで癒しの空間を作りましょう。
夏ほど木のありがたみを感じる季節はありません。通行量の多い道路に街路樹があるのとないのとでは、そこを歩く私たちの体感温度は歴然とした違いが出ます。庭の広さに見合った木があると、木陰ができて気温が下がるとともに下草の葉焼けを防ぐ効果も。
庭や寄せ植えに取り入れると、草花を引き立ててくれるカラーリーフ。色や形にこだわった植栽を意識すると、花がない時期でも十分見ごたえのある空間になります。様々なカラーリーフやシェードガーデン向きの植物をご紹介します。
室内緑化計画! 庭だけでなく、部屋の中も観葉植物で癒し空間を作りましょう。 効果的に配置して、夏の部屋を心地よく涼やかになるようコーディネート。育てやすい観葉植物やインテリアにマッチするおしゃれな飾り方、管理のコツをご紹介します。
見ているだけで涼しい気分になる青。寒色系の組み合わせを取り入れ、色の力で涼し気な空間を作りましょう。夏から秋が開花時期の青い花を咲かせる植物をご紹介。
真夏に日当たりが良すぎる場所には、乾燥に飛び切り強いドライガーデン向きの植物や屋上緑化に使われるような植物がおすすめ。水切れしにくい植物を夏のガーデニングに取り入れてみましょう。
植物の蒸散作用で周囲の気温を下げる効果があると言われているグリーンカーテン。花や収穫を楽しむ植物を選ぶと、日々の楽しみも増えますね。作り方のコツやグリーンカーテン向きの植物をご紹介します。
夏から秋は、多くのハーブの生長期。旺盛に茂るハーブは、どんどん摘んで利用したほうが、風通し良く健康な株に育ちます。清涼感のあるもの、殺菌効果のあるものなど、ハーブの香りや効用を暮らしに取り入れ、身体を内側からリフレッシュしましょう。
夏のガーデニングは、「作業」よりは「眺める」時間を多めに。日々暮らす場所を植物の力で涼を感じる癒しの空間にしましょう!