氷に閉じ込められた花と時間。「柴田謙司展 Locked in the ether」が凄い。

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大阪の「橘画廊」さんから、素敵な写真展のご案内を頂いたので紹介したいと思います。

写真家「柴田謙司」さんの個展が、2014年12月5日(金)~12月20日(土)にて開かれているのですが、今回の個展では、ラナンキュラスなどの花と、それらを閉じ込める氷を使い、時間をテーマにした新作を発表されているようです。

“花が氷に閉じ込められている「ありさま」は永遠の現在の比喩。
紫、ピンク、赤の濃厚な色彩がもたらす幻想的な華やかさとシャープな輪郭が生み出す力強さが生命力さえ感じさせます。

一方、氷が溶けていくさまは時間の経過の比喩です。
氷が溶けることによって時間が動き出し、現在は次々と過ぎ去っていきます。

花たちは氷の拘束から解き放たれますが、刻々と朽ちていきます。”

作品のタイトルの数字は、柴田さんが被写体を撮影した時間(カメラに記録された時間)になっているとのことで、さらにこの時間は電波時計ではなくご本人が手動で設定しているもので、あえてその主観性をタイトルに取り入れたとのことです。

では、早速その作品の一部をご紹介したいと思います。

1. 「11:53:36」

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© Kenji Shibata 「11:53:36」2014年、ラムダプリント、*72.1 x 96.4 cm*

2. 「17:02:26」

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©Kenji Shibata 「17:02:26」2014年、ラムダプリント、29.0 x 39.0 cm

3. 「11:29:14」

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©Kenji Shibata 「11:29:14」2014年、ラムダプリント、29.0 x 39.0 cm

4.「07:22:26」

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©Kenji Shibata 「07:22:26」2014年、ラムダプリント、29.0 x 39.0 cm

5.「12:35:42」

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©Kenji Shibata 「12:35:42」2014年、ラムダプリント、29.0 x 39.0 cm

6. 「05:49:52」

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©Kenji Shibata 「05:49:52」2014年、ラムダプリント、29.0 x 39.0 cm

どの作品も、息をのむような緊張感と独特の美しさがありますよね。
ぜひみなさんも足を運んでみてはいかがでしょうか?

【プロフィール】
柴田謙司(しばた・けんじ) 1964年大阪生まれ。93年大阪ビジュアル・コミュニケーション専門学校(現日本写真映像専門学校)卒、97年London College of Printing andDistributive trades 修了。99年柴田謙司写真事務所を設立。2008年個展「私を知るもの、私を呼ぶもの」(Port Gallery T/大阪)、12年グループ展「光と瞬 vol.4 ~気鋭の写真表現者たち~」(RECTO VERSO GALLERY/東京)。(公式サイト

【開催概要】
[会期] 2014年12月5日(金)-12月20日(土)
※火曜日-土曜日 12:00-19:00(12月20日は17:00まで)
※日曜日・月曜日休
[会場] 橘画廊 〒550-0005 大阪市西区西本町1-3-4 大阪陶磁器会館B1(地下鉄四つ橋線 本町駅 19,20番出口から徒歩1分)
TEL06-6532-4395 URL http://dancer.co.jp

 

 

 

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