記事カテゴリ
Special
人気記事
しその実の醤油漬けの作り方【穂紫蘇の食べ方】
#料理・レシピ
銀木犀|花の季節や香り、金木犀との違いや見分け方
#庭木・シンボルツリー
秋に咲く花一覧。日本の秋を彩る花たちを51種紹介
#花と暮らす
植えてよかった!おすすめのグランドカバー28選
#DIY・ガーデニング
秋に植える花おすすめ25種。多年草や球根、鉢植えでも楽しめる種類
香りも楽しめる!簡単・金木犀(キンモクセイ)のシロップ漬けの作り方
秋の寄せ植え21選|センスのいいおすすめの組み合わせ方
#寄せ植え
ローズマリーの挿し木での増やし方|失敗しない方法や水栽培について
#家庭菜園・ハーブ
宿根草、多年草おすすめ45選|植えて良かった種類、お手入れの方法
ヤマボウシの実は食べられる?食べ方からジャムや果実酒の作り方
Show More
アカンサスは日本ではあまり名前が知られていないかもしれませんが、原産地である地中海沿岸、その中でもギリシャでは国花に指定されるほど愛されていたり、建築や壺などの装飾柄として使われるくらい葉が美しいとされています。イングリッシュガーデンではおなじみの大型の宿根草でもあります。アカンサスは花期に花茎を長く伸ばし、花を穂状に密につけます。紫色の萼と白い花弁のコントラストがとても魅力的で、濃緑色で光沢のある大きな葉も見ごたえがあります。アカンサスは暑さにも寒さにも強く、野生でも自生しているくらい丈夫です。背の高さは大きなものになると150cmにも生長し、花穂も葉もとても大型で、切り花にもよく使われます。学名のAkanthaはギリシャ語の刺に由来し、花の下部の苞葉には鋭いトゲがあります。また、アザミに似てトゲのあるものが多いことから「ハアザミ(葉薊)」とも呼ばれていますが、葉にはトゲはありません。イギリスでは「熊のズボン」や「熊の手」とよばれ、これはアカンサスの巨大な葉と深く切れ込みの入った葉の形からつけられたといわれています。アカンサスの葉が「アカンサス模様」として古代ギリシャ建築の柱装飾のモチーフになっていることから、「芸術」「技巧」の花言葉がついたそうです。
Read More
草花
芝・グラス
球根
ハーブ
庭木
果樹
野菜
ヤシ・ソテツ類
オージープランツ
観葉植物
多肉植物
サボテン
食虫植物
シダ・コケ
ラン
ティランジア
熱帯植物
水生植物
メールアドレスとパスワードだけで登録完了
会員登録画面へ進む
LOVEGREEN 公式アカウントをフォロー!