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挑戦!爽やかな香りフレッシュハーブのリース作り

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清水ヨシミ

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ハーブのリースって素敵だけどどこに売ってるんだろう…?ハーブならいっぱいあるのに。

そんな時は自分で作ってみましょう!

目次

バルコニーで育てているハーブを紹介

ドライになりやすいハーブの特徴

さっそくリースを作ってみよう

完成したリースの楽しみかた

 

バルコニーで育てているハーブを紹介

LOVEGREEN編集部のバルコニーでは様々な植物が育っています。その中から、今回摘んできて使用するハーブなどを紹介します!

使用したハーブ8種

ユーカリ(ユーカリ・グニー)  小さくて丸い葉が茎から直接生えます。  少しピリッとしたスッキリする香りが魅力です。

ユーカリ(ユーカリ・グニー)

小さくて丸い葉が茎から直接生えます。

少しピリッとしたスッキリする香りが魅力です。

 

セージ(クレベランドセージ)  ソーセージの語源になったという説もあるセージ。  本当に語源なのかは定かではないですが、肉との相性が良く実際にソーセージにも多く使われます。  写真のクレベランドセージは他に比べ甘い香りが強く、食用にはあまり使用されません。

セージ(クレベランドセージ)

ソーセージの語源になったという説もあるセージ。

本当に語源なのかは定かではないですが、肉との相性が良く実際にソーセージにも多く使われます。

写真のクレベランドセージは他に比べ甘い香りが強く、食用にはあまり使用されない種類。

 

ラベンダー(フレンチラベンダー)  リボンのような花弁がかわいいラベンダーです。  イングリッシュラベンダーに比べると香りはやや弱めです。

ラベンダー(フレンチラベンダー)

リボンのような花弁がかわいいラベンダーです。

イングリッシュラベンダーに比べると香りはやや弱めです。

 

ゼラニウム(ローズゼラニウム)  ローズゼラニウムは他のゼラニウムに比べ葉がギザギザしているのが特徴です。  爽やかなグリーンの香りの中にローズのような優しい香りがします。

ゼラニウム(ローズゼラニウム)

ローズゼラニウムは他のゼラニウムに比べ葉がギザギザしているのが特徴です。

爽やかなグリーンの香りの中にローズのような優しい香りがします。

 

ローズマリー  上に伸びるタイプと横に這うように広がるタイプがあるので、お庭や用途に合わせて選ぶといいですね。  肉料理によく使われている爽やかで少しスパイシーさもある香りです。

ローズマリー

上に伸びるタイプと横に這うように広がるタイプがあるので、お庭や用途に合わせて選ぶといいですね。

肉料理によく使われている爽やかで少しスパイシーさもある香りです。

 

ラムズイヤー  その名の通り「子羊の耳」のようにふわふわな質感がかわいいハーブ。  ほんのり果物のような甘い香りがします。

ラムズイヤー

その名の通り「子羊の耳」のようにふわふわな質感がかわいいハーブ。

ほんのり果物のような甘い香りがします。

 

ミント  いわずと知れたスッキリとした香りのハーブ。とても生命力が強く育てやすいです。

ミント

いわずと知れたスッキリとした香りのハーブ。とても生命力が強く育てやすいです。

 

タイム  とても小さな葉ですが、香りは強いです。  ローズマリーと同じく爽やかでスパイシーな香りの中に、スッとした清涼感がプラスされたような香りです。

タイム

とても小さな葉ですが、香りは強いです。

ローズマリーと同じく爽やかでスパイシーな香りの中に、スッとした清涼感がプラスされたような香りです。

 

その他の植物

セリンセ・マヨール  ハーブではないですが、花オレガノに似ていたので使用しました。

セリンセ・マヨール

ハーブではないですが、花オレガノに似て可愛かったので使用しました。

 

ブルーベリー  こちらもハーブではないですが、実がかわいいので使用しました。

ブルーベリー

実がワンポイントになりそうだったので使用しました。

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ドライになりやすいハーブの特徴

フレッシュな状態を数時間楽しむにはどのようなハーブでも大丈夫ですが、すぐに萎れてしまうハーブもあります。  ドライにして長く楽しむにはドライになりやすいハーブを使いましょう!  一般的に水分が多く柔らかいものはドライになりにくく、逆に固く元からカサカサとした感触のものはドライになりやすいです。  新芽もドライにはなりにくいので成長した部分を使いましょう。  ドライにすると黒ずんでしまうものもあるので、もしご自宅のものがどうなるかわからなければ事前に実験しておくこともおすすめです!  今回使用したものでは、ユーカリ、ローズマリー、ラムズイヤー、オレガノなどはドライになりやすい種類です。

フレッシュな状態を数時間楽しむにはどのようなハーブでも大丈夫ですが、すぐに萎れてしまうハーブもあります。

ドライにして長く楽しむにはドライになりやすいハーブを使いましょう!

一般的に水分が多く柔らかいものはドライになりにくく、逆に固く元からカサカサとした感触のものはドライになりやすいです。

新芽もドライにはなりにくいので成長した部分を使いましょう。

ドライにすると黒ずんでしまうものもあるので、もしご自宅のものがどうなるかわからなければ事前に実験しておくこともおすすめです!

今回使用したものでは、ユーカリ、ローズマリー、ラムズイヤー、オレガノなどはドライになりやすい種類です。

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さっそくリースを作ってみよう

用意する道具…リースの土台、麻紐、花バサミ(必要であれば麻紐を切るハサミ)

用意する道具…リースの土台、麻紐、花バサミ(必要であれば麻紐を切るハサミ)

 

ハーブを含め、多くの植物は葉を太陽に向けて広げるため、裏表があります。  写真では少しわかりにくいですが、上の写真が表になります。

ハーブを含め、多くの植物は葉を太陽に向けて広げるため、裏表があります。写真では少しわかりにくいですが、上の写真が表になります。

 

こちらの写真が裏になります。  しっかり表を向けて使っても、敢えて裏や横を見せて動きやナチュラル感を出してもいいですね。

こちらの写真が裏になります。しっかり表を向けて使っても、敢えて裏や横を見せて動きやナチュラル感を出してもいいですね。

 

まずは出来上がりをイメージをしながら並べてみましょう。作っている途中で動いてしまうので大体の位置で大丈夫です。  形や色が違うものを隣同士に置くとそれぞれが引き立ちます。今回は一周飾るのではなく三日月形にしました!

まずは出来上がりをイメージをしながら並べてみましょう。作っている途中で動いてしまうので大体の位置で大丈夫です。

形や色が違うものを隣同士に置くとそれぞれが引き立ちます。今回は一周飾るのではなく三日月形にしました!

 

配置が決まったらさっそく下になるものから順番に麻紐で土台に留めていきましょう。  結び目は後ろ側になるように留めます。

配置が決まったらさっそく下になるものから順番に麻紐で土台に留めていきましょう。結び目は後ろ側になるように留めます。

 

麻紐を葉の隙間を通しながら螺旋状に巻きあげましょう。  後から上に何重か重なるので、巻く感覚は開きめにした方がスッキリ見えます。  小枝などが飛び出していても後で巻き込むのでそのままで大丈夫です。

麻紐を葉の隙間を通しながら螺旋状に巻きあげましょう。後から上に何重か重なるので、巻く感覚は開きめにした方がスッキリ見えます。小枝などが飛び出していても後で巻き込むのでそのままで大丈夫です。

 

端から端まで巻いたらリースの裏側で結びます。

端から端まで巻いたらリースの裏側で結びます。

 

一本目が留まりました!

一本目が留まりました!

 

ユーカリの上からハーブを巻き付けていった最後の方です。紐同士を留めて固定することもできるため、一本目のユーカリをまくときは邪魔にならない程度に紐をリースに巻き付けるといいです。

※ユーカリの上からハーブを巻き付けていった最後の方です。紐同士を留めて固定することもできるため、一本目のユーカリをまくときは邪魔にならない程度に紐をリースに巻き付けるといいです。

 

さて、ユーカリがつけ終わったら、イメージに合わせてハーブをリースに括り付けていきます。

さて、ユーカリをつけ終わったら、イメージに合わせてハーブをリースに括り付けていきます。

 

長くてしなりが強いものや固めのものは、予め曲げるか分かれてしまわない程度に折ると留めやすいです。

長くてしなりが強いものや固めのものは、予め曲げるか分かれてしまわない程度に折ると留めやすいです。

 

短いものは、ユーカリのように全体的に留めず一か所だけ留めれば大丈夫です。

短いものは、ユーカリのように全体的に留めず一か所だけ留めれば大丈夫です。

 

このように細かく収穫できたハーブの場合。

このように細かく収穫できたハーブの場合。

 

ミニブーケのように予めまとめておくと使いやすいですよ。

ミニブーケのように予めまとめておくと使いやすいですよ。

 

完成したら後ろの麻紐をカットしてできあがり!

完成したら後ろの麻紐をカットしてできあがり!

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完成したリースの楽しみかた

壁やドアに吊るしたりラックなどにたてかける他にも、テーブルなどに寝かせておくのもかわいいです。  輪の中に何かを置いてもいいですね。  ドライにする場合は縦にしてしまうと葉が下を向いてしまうので横に寝かせて置きましょう。  シリカゲルを使うと早くきれいにドライにできます。

壁やドアに吊るしたりラックなどにたてかけるのも素敵ですが、他にもテーブルなどに寝かせて輪の中に何かを置いて飾るのもかわいいですね。

そのまま、ドライにする場合は縦にしてしまうと葉が下を向いてしまうので横に寝かせて置きましょう。

シリカゲルを使うと早くきれいにドライにできます。

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今回はたくさんの種類のハーブを使用しましたが、1種類でも十分楽しめます。

お気に入りの香りやフォルムの組み合わせを探すのも楽しいですね♪

 

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清水ヨシミ

農家の祖父母、ガーデニングや家庭菜園が趣味の両親の植物一家に育ち、幼い頃から植物に親しむ。学生時代、卒業してすぐは音楽やファッションなどの芸能業界の職に就きましたが、海外での一人暮らしを機に花の仕事を始めました。青山フラワーマーケットや個人の花屋で製作やワークショップの経験を積み、世界に向けて情報を発信したいとの思いからストロボライトに入社。個人では生け花を習い4年目になり、自宅には季節の花や観葉植物を飾ったり、ハーブなどを育てて食べる事も趣味になっています!

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