失敗しないネオレゲリアの株分け方法!
LOVEGREEN編集部
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ネオレゲリアは中南米に分布しているパイナップルの仲間です。葉と葉の間に水を溜めて生活しています。
葉の模様のバリエーションが豊かで、暑さに強く強健です。小型のものから大型のものまであり、ランナーと呼ばれる芽を伸ばして増えます。
今回はランナーで殖えたネオレゲリアを株分けするときの方法をご紹介します。
株分けの方法
まずは親株から子株を切り取ります。
ランナーをハサミなどを使い、親株に近い場所で切ってください。
切り取ったら子株の下についている古い葉を取り除きます。
取り除かなくても大丈夫ですが、カビの原因になることがあるので取り除いた方が無難です。
タケノコやトウモロコシの皮を剥ぐ感覚でやると綺麗に取り除けます。
ランナーが長く、邪魔な場合は適当な長さに切ります。
次に軽石を使って植え込んでいきます。
エアプランツと同じ軽石植えの方法で構いません。
軽石で植えた時にぐらぐらして不安定な場合は、上から鹿沼土を振りかけて水をかけると安定します。
植え込みが終わったら直射日光の当たる日当たりのいい場所に移してください。
子株のときは葉と葉の間に水を溜めておく能力が低いので毎日水を与えて下さい。
いかがでしたでしょうか。ネオレゲリアは繁殖力が旺盛で切り取らないとランナーを伸ばしどんどん殖えていきます。また、子株が小さいうちに株分けをして直射日光に当てることにより、葉が厚くギュッと締まった株になりますよ。
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