冬だからこそ見て感じる暖かさ。フローティングキャンドルとお花で素敵な冬時間
三原広美
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日に日に寒さが増してきました。先日、深夜過ぎにふと窓の外を眺めると、下弦の月が冷気で澄んだ夜空に朧げに白い光を放ちながら浮かび上がり、半月がちょうど器を横から眺めたような形をしていました。
月をイメージして、ご家庭にあるお皿やボールに、フローティングキャンドルとお花を浮かべて飾ってみませんか?軒先やお庭、あるいは室内で、様々なシーンで楽しめるキャンドルの灯り。冬だからこそ、キャンドルの放つ暖かさを楽しむことができます。
目次
冬の寒い日にこそ、暖かさを感じるキャンドルの灯りを
寒くなると室内にいる時間が増えてきます。窓を開けて火照った身体を冬の冷気にあてながらリフレッシュする時になど、室外に置いたキャンドルに小さな炎を灯せば、お花と一緒に素敵な冬時間が過ごせます。
フローティングキャンドルとお花の楽しみ方
記念日などでいただいた花束をお部屋に飾った後で、フローティングキャンドルと一緒に浮かべて、様々な思い出と一緒にお花を眺めたり、木枯らしが地上に落としてしまったお庭のお花を浮かべて見守ってあげたり、好きなお花とキャンドルの灯りでリラックスした時間を過ごしたり、、、と色々な楽しみ方の中から、その時の気分に合ったシチュエーションで是非試してみてください。
準備するもの
・広口の器やフラワーベース
・お好みのお花
・フローティングキャンドル
広口の器やフラワーベース
ご家庭にある広口の器やフラワーベースを利用します。写真のようなガラス素材のフラワーベースを利用すると、お花を様々な角度からも楽しめます。ガーデニングに利用するブリキのバケツに浮かべたり、陶器のお皿を使って室内に置いても、揺らめく炎が水面に反映され、置かれた環境に合わせて違った雰囲気が楽しめます。
心配な方は耐熱性のある器を見つけましょう。
お好みのお花
お好みのお花を選びます。今回は色や形が様々に楽しめるスプレーマム(スプレー菊)を使いました。
フローティングキャンドル
フローティングキャンドルは雑貨店やインテリアショップで購入できますが、自分で手作りしても楽しいですね。
準備ができたら、広口の器やフラワーベースに水を入れ、そこにお好みのお花やフローティングキャンドルをそっと浮かべて完成です。
窓辺に置いて、室内からもキャンドルライトを
お気に入りの器にひとつ浮かべるだけで、室内でも簡単に間接照明が楽しめるフローティングキャンドル。屋外でも窓の近くに置くと、窓ガラスを通してきらめく炎に灯された花の色が水面に反射し、昼間見るお花や植物の色彩とは異なる感覚が楽しめます。
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