庭DIYをしよう!ガーデニング初心者向け「レンガの敷き方」3つのポイント
LOVEGREEN編集部
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庭DIYの憧れは「レンガ敷き」。一軒家に住むようになってから、庭づくり、ガーデニングに俄然興味がわきました。
仕事や子育てで日々忙しく、庭づくりはなかなか思うように進みませんが、少しずつ進めていくのも楽しいもの。今回は、家族で挑戦したレンガ敷きの様子と3つのポイントをご紹介。レンガのあるアプローチに憧れて、庭DIYにチャレンジしてみました。ベランダにレンガを敷く際の注意点もあわせてご紹介しています。集合住宅にお住まいの方にもおすすめです。一緒に庭DIYをチャレンジしませんか?
目次
- 庭DIYレンガの敷き方 ポイント1 「水平」
- 庭DIYレンガの敷き方 ポイント2「縁取り」
- 庭DIYレンガの敷き方 ポイント3 「固定」
- 庭DIY「レンガの敷き方」3つのポイント
- ベランダにレンガを敷く方法は?
- 庭のレンガ敷きは楽しい!
庭DIYレンガの敷き方 ポイント1 「水平」
レンガの敷いてある庭って、とても憧れですよね。今回、庭DIYでレンガ敷きに挑戦したのは、玄関前のこのようなスペース。
まずは少し掘り下げ、砂を入れて庭全体にならしていきます。
モルタルで固める方法もありますが、レンガ敷き初心者には難しそうだったのとうまくいかなかった時にやり直しが大変そうだったので、砂を使う方法にしました。
この時に大切なのが、とにかく庭の地面を水平にすることを心掛けること!
レンガ敷きをする前に大切なことは庭の地面を水平にすること。そんなときに水平器があると大活躍です。庭の地面に板など平らなものを置き、その上で測ります。スマホのアプリでも水平器がありますので、とにかく測って水平に近づけてください。ならす道具は、わが家は母親が畑をやっていますので古くなった鍬など使っていますが小さなトンボのようなものがあると便利だと思います! 地面がならせたら、いよいよ庭にレンガを並べていきます。
庭DIYレンガの敷き方 ポイント2「縁取り」
庭にレンガを並べていくときも、水平器でこまめに水平をとりながら進めます。また、並べ始めは写真のように重いものでレンガのふちをしっかり押さえることが大切。
今回はフェイクの枕木をホームセンターで購入しました。こうすることで、レンガがずれてしまうのを防ぎます。
レンガの敷き方のパターンは色々とありますが、今回は「バスケットウィーブ」というレンガの敷き方のパターンでやってみました。広い面積でバスケットウィーブで並べていくと、しっかりした印象になるので広がりが出ます。他にもランニングボンド、ヘリンボーンなども定番ですね。庭DIY初心者ならばレンガをあまり切らないランニングボンドやバスケットウィーブの敷き方がおすすめです。
庭にレンガを二個ずつ交互に縦横に並べていきます。
ハンマーのようなものでレンガをトントンとたたきながら、少し砂に埋め込むようにすると比較的平らにしやすいようです。隣同士のレンガに段差があるとつまずく恐れがありますので、段差がないように滑らかに並べるのも大切なポイントです!
庭DIYレンガ敷き方 ポイント3 「固定」
モルタルで固めない場合、砂をレンガとレンガの目地に入れ固定します。砂をまき、箒などで入れ込みます。今回は、草が生えないように「防草の土」を使いました。目地をしっかりとうめないと、レンガがずれたり草がはえたりする原因になります。目地を作らずレンガを隙間なく並べる方法もありますし、砂を敷く前に「防草シート」を敷くと草も生えにくくなるようです。
※防草の土:水をかけると固まり、草が生えにくくなるという土
庭空間がレンガを敷いたことによって、おしゃれな雰囲気に変身。
庭DIY「レンガの敷き方」3つのポイント
実はこの庭DIYでレンガ敷きの作業したのは2014年ぐらいでした。現在は苔もはえ、いい感じに年を経て古びた質感のレンガに!
以下の「レンガの敷き方3つのポイント」をおさえれば、初心者でも庭や玄関前のスペースにレンガを敷くことができます。
①水平器などで、できるだけ水平に
②縁取りをしっかりと
③目地を砂などできちんと埋めて固定
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