優しい色合いが魅力!スカビオサ・イチゴミルク
金子三保子
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スカビオサ・イチゴミルク
今回のスカビオサの名前は「イチゴミルク」。
なんともかわいらしい品種名。飲み物の「いちごミルク」から名づけたのでしょうか。優しい色合いがとても素敵な品種です。
花の名前は、人に例えると名字がスカビオサ、名前がイチゴミルク。ひとつの花でもたくさんの種類があって、それぞれに名前(品種名)がついています。
スカビオサは、色のバリエーションが多く、今回のような優しい色合いもあれば、黒やワイン色のようなシックな色の品種もあります。
外側の花びらは放射状に広がり、中心は小花が集合している特徴のある形をしたスカビオサ。
一輪でも複雑な表情を見せてくれて、多彩な花色と花のサイズが園芸用の他、切り花としても人気です。
中心の粒々した部分が少しずつ開花していきます。
細くて流れのある茎なので、一輪で生ける時は、口が細めの花瓶に生けると安定しやすいですよ。
スカビオサ 長持ちさせるコツ:少しずつ茎を切り戻す。花瓶の水は清潔に。 置き場所:暖房が直接当たらない涼しい場所 水揚げ:湯揚げすると水揚げがよくなる |
日々の暮らしに彩りを。お気に入りの花を探しに花屋さんへ立ち寄ってみませんか。
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