初夏の切り花 | アリウム・シュベルティ
金子三保子
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アリウム・シュベルティ
アリウムは初夏に開花する球根植物。とてもたくさんの品種があって大輪から小輪まで様々です。
中でもアリウム・シュベルティは、超大輪。フォルムが素敵で一輪で生けても素敵です。巨大な花ですが、小さな花の集合体でフォルムのおもしろさに見入ってしまいます。
切り花としては、開花時期の5月から6月にかけて花屋さんに並ぶ初夏ならではの花材です。
1本から小さな花が花火のようにひとつひとつ開花します。花持ち抜群でとても長く楽しむことができます。
茎が柔らかいので花瓶に水をたっぷりと入れて生けると茎の途中が腐ってしまいます。花瓶の水は少なめにして毎日水替え、その際に数ミリずつ切り戻しをすると長持ちします。
アリウム・シュベルティ 長持ちさせるコツ:少しずつ茎を切り戻して常に切り口を新鮮に 置き場所:冷房が直接当たらない風通しの良い場所 花瓶の水の量:少なめ |
▼こちらのアリウムも素敵ですよ
日々の暮らしに彩りを。お気に入りの花を探しに花屋さんへ立ち寄ってみませんか。
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