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エリヒ|きれいな花を咲かせるティランジア(エアープランツ)

Tillandsia erici

種小名のericiは採集者のEric Haugg氏に献名されたもので、1996年にボリビアのリオ・ピラヤ川近郊、標高1800~2000m地点で採集されました。その後1998年にRenate Ehlers氏によって記載され、現在は実生で増やされたものが少量流通しています。

 

エアープランツ Tillandsia erici

ボリビアのティランジアと言えばクシフィオイデスやエディシアエなど乾燥に強い印象がありますが、エリヒは乾燥は好まず水を好みます。この辺は同じボリビアと言っても自生している場所が違うからかもしれませんね。実際にエリヒを栽培する時は、素焼き鉢やセッコク用のプラ鉢に水苔で植え付けると調子が良いです。感覚的にはカウツキーやスプレンゲリアナなどのブラジル赤花などに近く、水多めで強い光はあまり必要としない気がします。

 

エアープランツ TIllandsia erici

エリヒの魅力はなんと言ってもその花ですね。この橙色でフリルのある大きな花は最高に美しいです。花芽があがってから開花までに1~2か月はかかりますが、つぼみが見え始めてからは2日ほどで完全に花が開きます。1輪が咲き始めると次々と開花しだすようで、実際の見頃は1輪目が咲いてから数日後といったところでしょうか。これでクシフィオイデスのように花に香りがあれば最高ですが、残念ながらエリヒにはありません。それでもこの豪華な花はとても満足のいくもので、ティランジアマニアであれば誰しもが一度は自分の手で開花させたいと思うものでしょう。

開花後は子株を出して増えますが、どうやら成熟しきる前に開花してしまうことが多々あるようです。そういった生存戦略なんだとは思いますが、なんとも趣味家泣かせな性質です。

 

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