金運アップ!?風水に良い観葉植物10選。
LOVEGREEN編集部
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観葉植物を育てるなら、部屋の気の流れもよくしたいですよね!
植物を置けば空気が良くなるだけではなく、お部屋の気の流れが良くなることで運気もアップします。植物と一緒に素敵な運気も一緒に取り入れて金運をアップさせましょう。風水に良い観葉植物をご紹介します。
目次
風水とは?そもそもどういうもの?
風水は、古来中国に伝わる「気」の流れ重要視した「学問」です。風水の発展は軍学とともにありました。また、風水によって気の流れが良い土地を探し出し、墓や家の場所を決めたり街を作ることもしていました。大都や北京などは風水の考え方に基づいて設計された年だと言われています。また、戦を司る軍師たちは風水師でもありました。三国志で有名な諸葛孔明は攻めるときの陣形や戦の時の基地なども風水を用いていたと言われています。
風水というと、「家の西側に黄色いものを置くと金運がアップ!?」など、特定の方向や場所に指定のアイテムを置くと運気が上がるイメージがありますが、実際には「陰陽五行説」に基づいているのです。
陰陽五行説とは?
陰陽五行説とは、自然界は「火・土・金・水・木」の五つの行に分類することができ、さらに「陰」と「陽」に分類されるというもの。陰と陽のバランスがとれていることが良いとして、どちらかが強すぎても、弱すぎてもよくなく、調和が大事だとした考え方です。
五行の相性とは?
風水に大切なのは五行の相性だと言われます。この相性には「相剋(そうこく)」と「相生(そうじょう)」があります。「相剋」はお互いの気、性質を殺してしまう相性。「相生」はお互いの気を活かしあう相性です。例えば「水」は「木」を育てることができるので「相生」の相性です。しかし、「水」は「火」を消すので「相剋」の相性です。
風水は「相剋」を減らしていくことで環境の気を整える環境学問。家のレイアウトや導線などを決めるときに相剋を作らないようにすることが大切です。
観葉植物と風水の関係
風水上観葉植物を家の中に置くことは良いとされています。もちろん、ただ置いておけばそれだけで開運!というわけではありません。植物によって管理の仕方は変わってきますので、植物にあった環境ということを第一に考えて置くことが大切です。
観葉植物はどこに置くのがいいの?
玄関
玄関は気の出入りがある場所です。植物を置く場合、木の流れを止めないために邪魔にならない場所に置くようにしましょう。また、玄関には長い間使わないものが置いてあると運気がよどんでしまうので、使わないものや履かない靴などは処分しましょう。
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リビング
リビングは人が集う場所です。柱などがある場合は、その前に置くといいでしょう。
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トイレ
トイレにも植物を飾ると運気がUPします。ただトイレは窓も無かったり植物を育てるには過酷な環境であることもしばしば。そんな時は切り花でもいいし、植物の写真や絵などの額を置いてもいいそうです。
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観葉植物が枯れてしまったら?
置いた観葉植物が枯れてしまったら?観葉植物の管理方法を見直すとともに、知っておきたいことがひとつあります。風水の考え方には、観葉植物が枯れてしまったのはその場の悪い気を吸い取ってくれたからだ、という考え方があります。この場合、観葉植物の管理方法をいくら気を付けても枯れてしまう!ということだそうで、そういう時は観葉植物を新しいものに変えて置き続けることが大切なんだそうです。
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