華やかな花色!ベニバナトチノキ【初夏に花が咲く木】

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金子三保子

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Aesculus carnea

トゥデイズプランツ、今回ご紹介するのは「ベニバナトチノキ」

ベニバナトチノキは、セイヨウトチノキ(フランス語でマロニエ)とアカバナアメリカトチノキの交配によって作出された園芸品種。高さが10m以上になるため、庭木というよりは街路樹や公園樹として植えられているのを見かけます。

ベニバナトチノキ

開花期は晩春から初夏、円錐状の大輪の花が木々のあちこちで開花します。いくつか品種があり、淡紅色、赤みが強いもの、濃いピンクで花喉の部分が黄色の品種などがあります。街路樹として植栽されているのは、赤みが強く、花つきの良い「ブリオッティ」という品種が多いようです。

 

ベニバナトチノキ

粒々のつぼみもかわいい。開くと急に華やかさを増します。

 

ベニバナトチノキ

花に負けず劣らず、掌状の大きな葉も美しいベニバナトチノキ。若葉の色と鮮やかな花の色合いは、あたりが一気に明るくなり、華やかな雰囲気に包まれます。

 

ベニバナトチノキ

晴れた日はまた一段と華やか。

 

マロニエ

セイヨウトチノキ(マロニエ) Adobe Stock

フランス語でマロニエと呼ばれるセイヨウトチノキは、ベニバナトチノキの片親に当たりますが、厳密にいうと植物としては別種です。

ただし、日本各地の「マロニエ通り」や「マロニエ広場」に植えられている木は、ベニバナトチノキが多いようです。実際、我が家の近所にあるマロニエ広場もベニバナトチノキが植えられています。親のマロニエより華やかな色が好まれているのかもしれませんね。

 

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金子三保子

フラワーコーディネーター、フォトグラファー、ライター。 2022年6月、日東書院本社より「植物のきもち ~がんばりすぎないガーデニング」出版。 ギフトや装花などのフラワーコーディネート、自身でコーディネートした作品の撮影、雑誌や会員情報誌への提案など幅広く活動中。現在は植物に関する記事の執筆にも携わる。庭仕事はライフワーク。映画「余命1ヶ月の花嫁」ブーケ製作。

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