ヒメオドリコソウとは?育て方・栽培方法|植物図鑑
- 植物名
- ヒメオドリコソウ
- 学名
Lamium purpureum
- 科名
- シソ科
- 属名
- オドリコソウ属
- 原産地
- ヨーロッパ
ヒメオドリコソウの特徴
ヒメオドリコソウは、シソ科オドリコソウ属の越年草です。ヒメオドリコソウという名前は、日本に自生するオドリコソウよりも小ぶりであることが由来です。原産はヨーロッパの帰化植物で、雑草化しており、日本全土で見かける花です。
花は淡いピンクでシソ科特有の唇形花(しんけいか)、茎は四角形で、葉はスペード型をしています。初春のまだ寒さが残る頃から、道端や畔、公園、空き地など身近な場所で開花します。よく似た花にホトケノザがありますが、ヒメオドリコソウは葉がスペード型、ホトケノザは縁が波打ったような円形なので見分けがつきます。
ヒメオドリコソウの詳細情報
園芸分類 | 草花 |
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草丈・樹高 | 10~20cm |
耐寒性 | 普通 |
耐暑性 | 普通 |
花色 | ピンク |
開花時期 | 2月~5月 |