お手軽DIY!エアプランツの飾り方3つの簡単アレンジ
菊池レイコ
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人気のエアプランツ。みなさんどう飾ってますか。土が必要ないこともあり、場所を選ばずに飾れるので様々なシーンで楽しんでいるのではないでしょうか。
今回は身近にあるもの、100均で手に入れることができるアイテムを使ってできる飾り方と飾るときに気を付けたい管理方法までご紹介します。
目次
メイソンジャー×エアプランツ
人気のメイソンジャーを使ってエアプランツを飾ります。おうちにある空き瓶を使って、いろいろアレンジがききますよ。麻紐を括れば簡単に吊るして飾ることができます。
①凹凸部分に麻紐をぐるぐると2、3重に巻き付けます。
②しっかりと結び、端を玉結びします。
③中に軽石とバークチップや流木を入れてエアプランツを入れて完成!
刺しゅう枠を使って飾ろう
刺しゅうの枠はいろいろありますよね。
紐やテグスを枠につければ吊るしてかざることもできます。
作り方は簡単!
材料はこちらの2つ。刺しゅう枠と糸や紐など。今回は刺しゅう糸を使います。刺しゅう枠は100均でプラスチック製のものは売ってますね。
①枠に刺しゅう糸を括りつけます。
②枠に刺しゅう糸をランダムに張ります。
③枠をはめて、金具を締めて完成です!
エアプランツを飾るとこんな感じです。
針金を使って飾る
エアプランツを飾るときにあると便利なのが針金です。曲げたり、くくったりでスタンドの出来上がりです。
針金をちょっとアレンジ
材料はこちら
・針金 ・好みの糸 ・接着剤
【道具】ニッパー
①針金に糸を巻いていきます。巻きはじめを接着剤で着けます。巻き終わりも接着剤で着けて止めます。
②巻き終わったら好みのサイズの円形の物に巻いて台部分を作ります。2周くらいで外して、上の部分を細くするため指などに巻いて細めにしていきます。
③完成です。
流木やバークチップを使って
バークチップや流木に針金を巻くだけでスタンドの出来上がりです。小さめの流木は100均ショップでも取り扱いがありました。石に巻いても、安定感があっておすすめです。
飾るときに気を付けるポイント
直射日光は避けよう
エアプランツは直射日光が苦手。心地よい日差しが当たる場所や窓辺で管理してあげましょう。屋外での管理の場合、夏は特に乾燥もしますので様子をみて、水やりの回数を増やしたりしましょう。
屋外の場合は30%~50%程度の遮光が理想的です。
夏場の水やりは基本夜がよいでしょう。気温が上がっている時期の朝に水を上げると、気温が上がるにつれて水の温度が上がり、煮えてしまいます。
逆に冬場の水やりは基本朝~昼がよいでしょう。気温の低い夕方~夜にかけて水やりをしてしまうと寒さに当たって葉を傷めてしまいます。
水やりのあとは、きちんと乾かしてから飾りましょう
濡れたまま飾るとエアプランツが蒸れて腐ってしまう原因になります。しっかりと風に当てましょう。特に、ビンなどに入れた場合は蒸れやすくなっているのでしっかり乾かしてから入れてください。
少ない材料でできるので、いろいろチャレンジしてみてくださいね。
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