白い花が咲く草花や庭木を教えて!育ててみたい種8選
熊木健二
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1.サギナ
もふもふの愛嬌あるサギナ。
別名には「アイリッシュモス」「スコッチモス」と呼ばれていますが、実は苔(モス)ではなくカーネーションと同じナデシコの仲間です。
初夏から夏にかけて、ぽつぽつと小さな白い花を咲かせます。高温と直射日光が苦手です。マイナス5度付近まで耐えるサギナは、雪国でもやっていけますね。
2.ノースポール
ノースポールは冬も越せる強いキク科のお花です。
冬でも綺麗な花を咲かせ人を楽しませることから「冬の足音」という花言葉がついているそうです。素敵ですよね。
3.スノードロップ
晩秋から地中で根を伸ばし、寒さの中でに芽を出してくれるスノードロップ。
早春に白い可憐な花をつけることで、古くから人々に冬の終りを教えてくれる存在として親しまれてきたそうです。
下向きの白い花は、まさに雪がしずくとなったかのよう。庭に植えてみたい白い花ですね。
4.ハゴロモジャスミン
グランドカバーなどにもよく用いられるハゴロモジャスミン。
常緑性のつる性植物なので、壁面緑化にも良いですね。ピンク色のつぼみと白い花のコントラストがとっても美しいんです。
株全体を花が覆う様子は、まさに羽衣をまとっているよう。甘い香りが特徴的です。
5.クチナシ
とっても甘い香りがするクチナシ。山吹の 花色衣 主や誰 問へど答へず くちなしにして(秋が過ぎ、冬が来ても一向に口を開けない)という歌が由来の原点ともいわれています。
花もちはよくありませんが香りを楽しむ夏の花として親しまれています。庭やベランダにあったら素敵ですね!
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