ラナンキュラス大解剖! 花びらの数を調べてみました。
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ラナンキュラスの時期がやってきますね。
コロコロとした花形がかわいらしいラナンキュラス。お花屋さんでも大人気です。このラナンキュラス、花をよ~く見ると、たくさんの花びらが集まって丸い花を形成しているのがわかりますよね。
いったい何枚の花びらがあるの?そんな皆様の疑問にお答えすべく、今回、なんとラナンキュラスの花びらを1枚ずつ剥がして数を数えてみることにしました!ぜひ、驚きの結果をご覧ください。
ラナンキュラスの基本情報
| 科・属 | キンポウゲ科キンポウゲ属 |
| 学名 | Ranunculus asiatics |
| 英名 | Persian buttercup |

大解剖!ラナンキュラスの花びらの数は?
実際に、花びらを1枚ずつ剥がして数えてみることにしました。
まず、花びらをとりやすいように、茎とガクをハサミで切り落としましょう。ラナンキュラスの花の裏側はこんな風になっています。



茎とガクをとったら、ピンセットで1枚ずつ花びらをとっていきます。

長い長い戦いのはじまりです……。いったい何枚あるのかな?

10枚とれました。まだまだ花も大きく残っています!


30枚とれました。少し、花が小さくなってきたのが分かるでしょうか。


50枚。ちょっと疲れてきました……。ずいぶん花が小さくなりましたが、まだまだ残っています。
左が1枚目の花びら、右が50枚目の花びらです。

75枚。

残りの花が、指先サイズになりました。あれ、もうちょっとで終わるかな?

やっと100枚とれました……。

記念すべき100枚目(右)と、50枚目の花びら(真ん中)、1枚目の花びら(左)。どんどん小さくなっていますね。

残りの花も、ミニサイズです!

しかし、ここからが長かった……。
130枚。並べるのも一苦労です。

150枚とれました。あれ、まだ残ってるぞ……?

左から、1枚目、50枚目、100枚目、150枚目の花びらです。中心に近づくにつれ、ピンク色が薄くなってきましたね。

165枚目をとっているとき。ついに中心部分が見えてきました!

始めたときは午後3時だったのに、いつの間にか日が沈みかけています……。

が、まだまだ終わらず。170枚目になりました。

180枚目。もう一息です。

そしてついに……。
全部とれました!!全部で190枚の花びらがありました。午後3時から始めて、終わったのは午後5時。約2時間の実験でした。

中心部です。逆三角形の部分がめしべの塊で、めしべをぐるっと囲むようにおしべがついています。花びらを全部はずすと、こんな姿になるのですね。びっくりです!

ちなみに……。
バラバラになった花びらを使って、押し花にチャレンジしてみることにしました。新聞紙ではさんで乾燥させたあと、生花の形に似せて整形します。上手く出来たら記事化するので、続編もお楽しみに!

いかがでしたか?
ラナンキュラスの花びらは、全部でなんと190枚もありました。中心にはユニークな形の芯があり、それを取り囲むように小さいものから大きなものまで非常にたくさんの花びらが集まっていることが分かります。派手な形の花ですが、その構造はとてもシンプルだったのですね。
今回の実験にあたって、特別な道具は何一つ必要ではありませんでした。皆様もぜひ、一度ラナンキュラスの花を解剖してみたらいかがでしょうか。









































