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「お」からはじまる植物1-12件 / 全12件

恩塚ランポー玉(恩塚鸞鳳玉)

  • 恩塚ランポー玉(恩塚鸞鳳玉・おんづからんぽうぎょく)は、サボテン科アストロフィツム属のサボテンです。鸞鳳玉を日本人の園芸家「恩塚」氏が改良し固定した種です。幹肌の白い斑点が通常よりも殊に大きく密であることを特徴とし、株によっては真っ白に見えるものもあります。典型的な形は稜線が5本で高く伸びるタイプですが、稜線が3本や4本のものや、丸みを帯びているものなどもあり、様々な形も楽しめます。育て方は一般的なランポー玉と同様です。

オジギソウ(おじぎそう・おじぎ草)

  • オジギソウは多年草なのですが日本の環境では冬の寒さに耐えられないので1年草のように扱われています。草丈は30cm~50cmで暑さには強いです。種はサヤ状になっています。花はポンポンのような形のかわいいピンク色です。葉は小さい葉がたくさん集まって一つの葉の形になっています。触ると葉の一つ一つが閉じる特徴があります。

    日当たりと暖かい気候を好みますので沖縄では自生していますが、その他の地域では寒さに耐えられないようです。地震を予知する草ともいわれて、地震の前に葉が閉じる現象が起こるようです。おじぎをするのは鳥や虫から葉を守ったり、風や雨で弱るのを防いだり、夏の暑さに耐えるため光合成の必要がない夜にできるだけ水分の蒸発を防ぐ役割があるといわれています。

オモト(万年青)

  • 万年青(おもと)は日本で古くから、主に青々とした葉を観賞する目的で育成されてきた植物です。江戸時代から続く品種改良によって多彩な葉の形状、模様が生まれ、「葉芸」と呼ばれます。品種改良の技術が「芸」として高く評価されているのは万年青だけでしょう。多年草で葉を落とさないことから、長寿を象徴する縁起物として大切にされてきました。「縁起草」「辛抱草」の別名もあります。乾燥も過湿も嫌うので水やりに少々コツが必要ですが、覚えてしまえば基本的には育てやすく丈夫です。寒さに弱いので鉢植えは冬場、室内で管理します。

オリヅルラン

  • オリヅルランは丈夫で、初心者でも育てやすい観葉植物です。大株でも小さな鉢植えでも、水耕栽培でも楽しめますので、「一家に一鉢」の基本的プランツと言っていいかもしれません。細長い茎(ランナー)を伸ばして、その先に子株をつけるのですが、それがまるで折鶴がぶら下がっているように見えるところから、名前がつきました。あまり目立ちませんが、春から夏にかけてランナーの節から、白くかわいい花を咲かせます。縁に斑の入る「ソトフオリヅルラン」と、中央に斑の入る「ナカフオリヅルラン」のほかに、斑の入らない種類のものもあり、また、葉の先がカールする「ボニー」という品種もあります。

オレガノ

  • オレガノは、ヨーロッパ地中海原産のシソ科のハーブ。和名は「ハナハッカ」と呼ばれてます。オレガノは大きく「オリガヌム類」「マヨラナ類」「アマラクス類」の3つに分かれてます。一般的にオレガノといわれているのはワイルドマジョラムで、オリガヌム類になります。種類が多く、花や葉が違い、香りも甘いものから強い香りまで様々。葉には抗菌作用があったり何かと使えるハーブの1つです。

オリーブ

  • オリーブオイルやオリーブのピクルスなど、家庭の食卓でも日常的に利用するようになっているオリーブですが、植物としてのオリーブの魅力は何といっても樹形と葉の形です。「平和の象徴」としてハトが葉を口にくわえているデザインはラッキーモチーフなどで見たことがあるかもしれませんが、あの葉はオリーブなのです。オリーブグリーンと言われる色もありますが、ほかの植物にはなかなかないような葉色や、スモーキーで乾いた感じの枝や幹の色など、様々な魅力があります。
    「平和のシンボル」とされるのは「旧約聖書」のノアの箱舟のエピソードに由来します。ハトがくわえてきたオリーブの枝を見て、ノアは洪水が引いたことを知ったのです。

オダマキ

  • オダマキ属は北半球の温帯に約10種分布する多年草で日本にも数種自生しています。たとえばミヤマオダマキは本州中部の高山地帯から北部に分布し、直径3cmほどの鮮青紫色で花弁の先が白色を帯びた花をつけます。オダマキは古くから栽培されている多年草で5月頃に花弁のもとの部分が突出して距となった独特の形の花を下向きにつけます。ミヤマオダマキよりもやや大型で草丈30~50cmになり丈夫で花色は紫から白まであります。北米産のカナダオダマキやセイヨウオダマキなどは花壇にも向き花形や色彩がバラエティーに富んでいます。

オタフクナンテン

  • お正月の縁起物として知られる「ナンテン(南天)」の改良品種です。 剪定なしで放っておいても自然と丸い樹形になってくれます。丈が低く、日陰にも耐えるので北側のグランドカバーにもおすすめ。水やりの手間もほとんどかかりません。 常緑なので冬でも緑の葉を眺められる一方、秋霜にあたると紅葉してくれます。夏場にはやや黄緑がかるのも涼しげで。改良品種にありがちな病害虫への弱さもなく、いいことずくめのオタフクナンテンです。 和風のイメージが強い植物ですが、実は様々な相手にマッチします。紅葉する冬はハボタンと組み合わせるのもいいですね。
    小鳥を招くオタフクナンテン
    食害と聞くとガーデニング好きには、あまりうれしくない出来事。ですが、餌の少ない真冬に、オタフクナンテンの実をついばみに小鳥が集まっている様子を見ると、ほほえましい気分になります。 庭先やベランダにバードテーブル代わりとして、小鳥の好む実をつける植物を育ててみるのも楽しいでしょう。オタフクナンテンの他、ピラカンサ、カラスザンショウ、ヒサカキも小鳥に好まれます。特にヒサカキの実はウグイスの好物です。
    江戸時代のマニアックなカタログ本
    江戸時代は園芸ブームの時代でもありました。文政十年(1827)に発行された『草木奇品家雅見』(そうもくきひんかがみ)は、変わった姿形の植物だけを集めたマニアックなカタログ本です。サボテンやハイビスカス(フソウカ)まで紹介されています。 中心となっているのはマツ、ヒノキ、ツバキ、サザンカ、そしてナンテン。現在でも栽培されているキンシナンテン(錦糸南天)も紹介されており、既にこの頃から存在していたことが分かります。

オクラ(おくら)

  • オクラはアフリカ北東部が原産のアオイ科の植物で、世界各地共通でオクラ「okra」と呼ばれている野菜です。

    原産地では多年草として生育できるが、四季がある日本では冬越しが厳しいため一年草となります。刻んだときのネバネバはガラクタン、アラバン、ペクチンといった食物繊維、他にもビタミン、ミネラルも豊富だったりと栄養素も豊富です。βカロチンも含まれており、緑黄色野菜の仲間です。サラダや和え物など和洋様々な料理に使えます。オクラの花は中心部が黒くなっていて、外側のクリーム色の花びらとのコントラストで野菜とは思えない美しさがあります。アオイ科の植物ということもあり、同じ科のハイビスカスやムクゲ、フヨウに似た美しさです。このように、花を目立たせることで虫を呼び寄せ、花粉を運んでもらうのです。しかし、こんなに美しくて綺麗な花なのに花の命は短く、たった一日で落ちてしまいます。なんとも潔いお花ですね。

オキザリス

  • オキザリスは日本でいうカタバミで5cm~15cmほどになります。春から夏にかけて色とりどりの花を咲かせます。球根なので休眠期があり、その間に土の中で分球します。自生するほど強く、株を這うように増えて次々と花を咲かせていきます。冬咲きと春咲きがあり、日当たりがよければたくさん花を咲かせます。日が陰ると花は閉じます。

オオデマリ

  • アジサイと同じ初夏、よく似たボール状の花を咲かせるのがオオデマリです。花が大きく鞠のようにまとまってつくことから名づけられました。秋には紅葉を楽しむこともできます。横に大きく枝を広げ2~4mまで成長するので、できるだけ余裕のある環境で育成したいものです。樹齢を重ねると強剪定にも耐えてくれます。 主に庭木として扱われていますが、鉢植えでも育てられます。広く根張りする性質なので、鉢植えの場合すぐ根詰まりして、あまり花つきがよくありません。年1回程度、植え替えして根を切りつめ、花芽が残るようにうまく剪定してあげましょう。
    コデマリとの違い
    鞠のように密集した花をつけるところがよく似ている両者。よく見ると葉の形や花の形状が違っています(コデマリにはおしべ、めしべがありますね)。スイカズラ科ガマズミのオオデマリに対し、コデマリはバラ科シモツケ属。別種ではありますが、遠縁にあたる関係です。花のつき方からも分かるように、オオデマリはむしろアジサイに近い植物です。 産地も違います。コデマリが中国から伝わってきた種であるのに対し、オオデマリは日本に自生している「ヤブデマリ」を改良した園芸種です。
    オオデマリの原種
    オオデマリの原種であるヤブデマリは本州、四国の湿った森林に自生する落葉樹です。「テマリバナ」の呼び名もあります。 花期は5月~6月。白い花を密集させる姿はオオデマリによく似ていますが、ポイントは中央部分の花だけはサイズが小さいこと。見ごたえのあるよう、大きい花だけ咲くように改良したのがオオデマリなのです。 代償としてオオデマリは繁殖能力を失ってしまいました。ヤブデマリの果実がつくのは小さい花の方だけなのです。そのためオオデマリは挿し木で増やします。 ヤブデマリの矮小種である「姫ヤブデマリ」は盆栽用として流通しています。
    オオデマリの誕生
    ヤブデマリから、虫を集めるために大きく育つ「装飾花」と呼ばれる花だけが残るように品種改良されたのがオオデマリです。江戸時代のはじめには既に作出されていたようで、当時は「テマリバナ(手鞠花)」と呼ばれていました。 江戸時代の本草学者(植物学者)として知られる貝原益軒は著書『花譜』の中で「正月の頃に挿し木しなさい。低い枝は取り木にしなさい」と記してます。

オーガスタ

  • オーガスタは、バナナの葉のような葉がトロピカルなイメージで丈夫で枯れにくく育てやすく人気のある観葉植物です。学名は 「Strelitzia nicolai」 と言い、皇帝ニコライ一世の名前から nicolai が由来です。オーガスタは、白い綺麗な花も咲くことから「天国の白い鳥」とも呼ばれています。葉のボリュームがあるので、玄関や廊下など、ある程度スペースのある場所に置くといいでしょう。オーガスタを置くだけでリゾート感たっぷりの雰囲気を楽しむことができます。

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