【10月】みんなの花あしらい

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澄んだ空気を肌で感じる10月。木々が紅葉し、秋の花々が咲き誇ります。お料理が並ぶテーブルや、夜の読書タイムのお供に花を飾ってみませんか? 今回は10月のフラワーアレンジと共に、この時期のおすすめの花材や管理方法をご紹介します。

目次

10月の誕生花

10月の1日1日それぞれにつけられた、その日の花と花言葉をご紹介。大切な人の誕生日には、その日の誕生花を贈ってみませんか?

▼10月の誕生花はコチラ

 

\花言葉の意味からお花を探せる逆引き花言葉はこちら!/ 素敵な花言葉のブーケを贈ろう!逆引き花言葉

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バラ

春に次いで秋はバラの開花シーズン。秋のバラは深みのある色合いや、強い香りを楽しむことができます。

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バラは言わずと知れた愛を象徴する花です。花言葉は「愛」「美」。贈り物として大変人気があることから、花言葉も色別だけではなく、種類や本数、部位によっても花言葉がつけられています。

バラの本数による花言葉
1本のバラの花言葉は「ひとめぼれ」「あなたしかいない」

3本のバラの花言葉は「愛しています」「告白」

5本のバラの花言葉は「あなたに出会えて良かった」

100本のバラの花言葉は「100%の愛」

 

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こっくりとした色合いと、絶妙なニュアンスのアンティークカラーも人気です。

 

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切り花のバラは大きく分けると、1本の茎に1つの花を咲かせる「バラ」と、1本の茎に複数の花を咲かせる「スプレーバラ」の二つに分類されます。スプレーバラは一輪でたくさんの花を楽しめ、少ない本数で飾っても空間をおしゃれに演出してくれます。

バラ

長持ちさせるコツ:毎日水を替える・毎日茎を斜めに切る

置き場所:直接冷暖房の当たらない場所

花瓶の水の量:深め

▼知っておきたい、切り花のバラを長持ちさせるコツ

バラとの違いは?スプレーバラの種類と生け方ポイント

バラのドライフラワーの作り方!きれいに作るコツって?

 

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ダリア

存在感があり、鮮やかな大輪で周囲をぱっと華やかにするダリア。生ける際は出来るだけ葉を取り、花に水分が届くようにします。茎は1日1回、1cm~2cmほどカットして切り戻すのがおすすめ。

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シックなボルドーカラーのダリア。大輪でも落ち着いた印象を与えてくれます。

 

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ダリアは種類の多さも魅力の一つ。咲き方や大きさ、花色も多様にあるので、お花屋さんで好みのものを探すのもいいですね。

ダリア

長持ちさせるコツ:毎日水を替える・毎日茎を斜めに切る

置き場所:直接冷暖房の当たらない場所

花瓶の水の量:深め

ダリアの切り花をおしゃれに楽しむ、生け方と長持ちのポイント

 

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リンドウ

リンドウは日本で古くから親しまれている、日本原産の植物。部屋に飾ることで秋の風情を演出してくれます。

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高貴な印象のリンドウはシンプルにグリーンの花材と合わせて生けても絵になります。花瓶の水に花や葉が浸かる場合は取り除きましょう。

 

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バラ、ケイトウ、ベロニカ、ホトトギスと合わせたミニブーケ。秋らしい花材と、優しい色合いにうっとり。

リンドウ

長持ちさせるコツ:花瓶の水を清潔にする・切り戻しをする

置き場所:直接冷暖房の当たらない場所

花瓶の水の量:普通〜浅め

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ムラサキシキブ

ムラサキシキブは秋に光沢のある紫色の小さな果実を葉の付け根あたりにまとめてつけてくれます。丈が低めのコムラサキ、白い実がなるシロシキブなどの変種もあります。

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花言葉は「上品」「知性」。秋の美しい紫の実がお部屋に彩りを与えます。

ムラサキシキブ

長持ちさせるコツ:花瓶の水を清潔にする・切り戻しをする

長持ちさせるコツ:水に浸かる部分の実や葉はとる

花瓶の水の量:浅め

▼育てて飾る!インテリアむけ実もの5選

 

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ワレモコウ

細い茎にたくさん枝分かれして花をつけるワレモコウ。購入する際は葉が瑞々しい緑のものを選びましょう。花は比較的長く鑑賞できます。

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いろんな方向に伸びる独特のフォルムを生かしてワレモコウのみを生けるのも素敵です。主張のある花と生けても、あしらいのアクセントになります。

ワレモコウ

長持ちさせるコツ:花瓶の水を清潔にする・切り戻しをする

置き場所:直接冷暖房の当たらない場所

花瓶の水の量:普通

▼秋に使いたいワレモコウの生け方や花あしらい

 

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ハナナス

カラフルな実が可愛らしいハナナス。こちらの品種は緑〜黄色〜オレンジ〜赤へと色が変化します。枝物なので、重さに合った花瓶に生けるようにしましょう。

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収穫の秋をイメージさせるハナナスは、食卓を明るく彩ります。ハロウィン飾りにもぴったりですね!

ハナナス

長持ちさせるコツ:1本の重さに見合う花瓶をセレクト(転倒防止)

花瓶の水の量:普通〜浅め

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ヨウシュヤマゴボウ

ヨウシュヤマゴボウは北米原産の大型多年草で、草丈1~2mほどになり、公園や住宅地などで見かけることが出来ます。夏~秋にかけて白い花を咲かせ、紫色のブルーベリーのような実を総生りにつけます。

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生けていてもグリーンの実が色付いていき、変化を楽しむことができます。赤紫の果汁は落ちたら色がついて取れなくなってしまうので、置き場所には気をつけましょう。

ヨウシュヤマゴボウ

長持ちさせるコツ:毎日水を入れ替える

花瓶の水の量:普通

▼ヨウシュヤマゴボウの季節!花や実の魅力やヤマゴボウとの違いまで

 

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トウガラシ

色は、赤、黄色、オレンジ、黒、紫などカラフルな色合いで、実の形も食用のトウガラシのような形の他、丸い実など様々です。また、ドライフラワーにすることもできます。

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秋らしいシックな色合いのアレンジ。明るい黄色のバラに、アクセントとして入れたダーク系のトウガラシ。お花とクロス、食器の色合いに秋らしさが感じられ素敵ですね。

 

トウガラシ

長持ちさせるコツ:花瓶の水を清潔にする・切り戻しをする

置き場所:直接冷暖房の当たらない場所

花瓶の水の量:普通

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みんなの花あしらい

「みんなの花あしらい」では、毎月季節のお花を生けたあしらいをご紹介しています。

うちではこんな風に飾っています!こんなアレンジをしています!という方は、LOVEGREENの公式インスタグラムアカウントをフォローして、ハッシュタグ「#みんなの花あしらい」をつけて投稿してみませんか?もしかしたら、あなたの投稿がLOVEGREENの記事に掲載されるかも!?

来月もお楽しみに♪

 

 

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