知っておきたい、切り花のバラを長持ちさせるコツ

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金子三保子

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最後は短く切って楽しもう

気温が低い季節はバラをゆっくり楽しめます!

少しずつ切っていくと、つぼみから満開まできれいに開いて長く楽しめます。生けて1週間以上たったら、かなり短く切ったほうがきれいに開きます。

気温が低い季節はバラをゆっくり楽しめます!

花の開花は気温や湿度によって、同じ花でも満開までの日数はかなり違います。晩秋から冬にかけては、バラのようなつぼみから満開までを楽しむ切り花を飾るにはもってこいの季節です。

同じバラでも品種によって、満開までの日数が違います。秋冬は花びらの開き方がはやい、ころんとしたバラもゆっくり開いてくれるので、満開までゆっくり楽しめます。

バラ

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庭のバラを切るのは時間帯が大切!

庭で育てたバラを生ける時は、カットする時間帯は夕方か朝のうちにしましょう。昼間は植物にとっては水分を発散する時間帯なので水が下がりやすいです。切る時間帯で日持ちが違ってきます。

庭で育てたバラを生ける時は、カットする時間帯は夕方か朝のうちにしましょう。昼間は植物にとっては水分を発散する時間帯なので水が下がりやすいです。切る時間帯で日持ちが違ってきます。

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バラ

切り花は、扱い方次第で日持ちが俄然違います。秋冬のバラは、つぼみから満開までを、ゆっくりと楽しめる季節です。素敵な品種が続々登場しているので、お気に入りのバラを探しに花屋さんに立ち寄ってはいかがでしょうか。

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金子三保子

フラワーコーディネーター、フォトグラファー、ライター。 2022年6月、日東書院本社より「植物のきもち ~がんばりすぎないガーデニング」出版。 ギフトや装花などのフラワーコーディネート、自身でコーディネートした作品の撮影、雑誌や会員情報誌への提案など幅広く活動中。現在は植物に関する記事の執筆にも携わる。庭仕事はライフワーク。映画「余命1ヶ月の花嫁」ブーケ製作。

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