知っておきたい、切り花のバラを長持ちさせるコツ
金子三保子
このライターの記事一覧
最後は短く切って楽しもう
少しずつ切っていくと、つぼみから満開まできれいに開いて長く楽しめます。生けて1週間以上たったら、かなり短く切ったほうがきれいに開きます。
気温が低い季節はバラをゆっくり楽しめます!
花の開花は気温や湿度によって、同じ花でも満開までの日数はかなり違います。晩秋から冬にかけては、バラのようなつぼみから満開までを楽しむ切り花を飾るにはもってこいの季節です。
同じバラでも品種によって、満開までの日数が違います。秋冬は花びらの開き方がはやい、ころんとしたバラもゆっくり開いてくれるので、満開までゆっくり楽しめます。
庭のバラを切るのは時間帯が大切!
庭で育てたバラを生ける時は、カットする時間帯は夕方か朝のうちにしましょう。昼間は植物にとっては水分を発散する時間帯なので水が下がりやすいです。切る時間帯で日持ちが違ってきます。
切り花は、扱い方次第で日持ちが俄然違います。秋冬のバラは、つぼみから満開までを、ゆっくりと楽しめる季節です。素敵な品種が続々登場しているので、お気に入りのバラを探しに花屋さんに立ち寄ってはいかがでしょうか。
▼関連記事
関連ワード
今月のおすすめコンテンツ
「知っておきたい、切り花のバラを長持ちさせるコツ」の記事をみんなにも教えてあげよう♪