もうすぐ母の日!カーネーションのカラーバリエーション
金子三保子
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2025年の母の日は、5月11日(日)。
今年は何を贈ろうかな?と、そろそろ考え始める方も多いのではないでしょうか。母の日といえば、カーネーション。最近はカラーバリエーションがとても豊富な花材のひとつです。今回は様々な色合いのカーネーションをご紹介します。
目次
カーネーションの色
赤系
▼朱赤
▼複色タイプ
▼シックな赤系
ピンク系
秋のシックな色合いの中に入れた透明感のあるピンクのカーネーション
一緒にあわせる花の色の明るさや鮮やかさによって、同じピンクでも見え方が違います。
▼ソフトピンク
▼つぼみの時はピンクが強く、開いてくると白っぽくなってくる複色カラー
▼複色タイプ
縁取りがあるだけで、ちょっとシックな雰囲気があります。落ち着いたピンク色のバラとあわせました。
オレンジ~アプリコット
グリーン
カーネーションに限らず、グリーン系の花が最近人気です。さわやかな雰囲気でおすすめです。
グリーンとベージュの間のような中間色。
今回ご紹介した以外にも、カーネーションの色はベージュ系、ブラウン系、ブラック系など、ほとんどの色があるのではないかと思うほど色幅が豊富です。お母さんの雰囲気に合わせた花色を選んだり、他の花との色合わせを楽しんでみてはいかがでしょうか。
カーネーションのお手入れについて
カーネーションは、花瓶に生けてもオアシスに生けても日持ちのする花材です。ひとつ注意点があるとすれば、花全般に言えることですが、水に浸かる部分の葉っぱは必ず取ってから生けましょう。
また、5月以降は気温が高い日も出てくるので、水が腐りやすい季節の始まりです。花瓶の水は、まめに取り換えるようにします。もし無理な場合は、市販の延命剤を利用しましょう。できれば水を替えるごとに切り口を数ミリカットすると、水の吸い上げが良くなるので長持ちします。
カーネーションは色幅が豊富な花なので、他の花との色合わせにこだわって、お母さんの雰囲気にあわせて贈ってみるのはいかがでしょうか。
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