知ってる?世界初のタネなしピーマン「タネなっぴー」[PR]
LOVEGREEN編集部
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提供:横浜植木株式会社
タネのないピーマン「タネなっぴー」は、総合園芸会社の横浜植木㈱が世界で初めて開発に成功した品種。2年前から家庭菜園用の苗で販売されていますが、今年は収穫量や果形を改良してさらにレベルアップした「タネなっぴー」が、4~5月にかけて全国の園芸店・種苗店・ホームセンターで販売されます。
タネなっぴーの苗は4月~5月にかけてホームセンターや園芸店で販売されています。
苗についているこのラベルが目印!
タネなっぴーの特長
タネがないからレシピも広がる!
料理の際に面倒なピーマンのタネ取り。パラパラとこぼれて散らばるのも嫌ですよね。でも「タネなっぴー」なら、料理の際にタネを気にする必要がありません。ヘタを切り落として筒状にしたピーマンでピーマン丸ごと1本の肉詰めをつくることだってきちゃいます!
種がないのでピーマン丸ごとの肉詰めもできちゃいます♪
苦みが少ないからお子様も食べやすい!
ピーマンは多くのビタミンやミネラルを含む栄養たっぷりの機能性野菜ですが、独特の苦みから嫌いなお子様も多く、食べさせるのは至難の業です。その点「タネなっぴー」は苦味が非常に少なく、ピーマン嫌いの子でも食べやすいですよ。なにより家庭菜園で採れた野菜なら、子どもたちも食べてみたくなりそうです。
お子さんとの家庭菜園にもぴったりのピーマン(ピーマンの断面はイメージです)
なぜタネが入らないのか
ピーマンの花は両性花で1つの花に雌ずいと雄ずいがあります。雄ずいは開花期に裂開し花粉が雌ずいに受粉して果実になります。「タネなっぴー」は、葯の中に花粉がなく受粉する事ができません。普通であれば落花してしまい果実になりませんが、タネなっぴーは単為結果性の特性も合わせ持っているため、受精しなくても果実となります。つまり簡単に言うと、「受精せずに実がなるので種が入らない」というわけです。
※周辺にピーマン・パプリカ・トウガラシなどが栽培されている場合は、花粉が虫により運ばれて来て受粉する事があり、その際には種が入ります。
いかがでしたでしょうか。今年も夏野菜の植え付け時期が始まりましたが、今年のピーマンは「タネなっぴー」の苗を選んでみては?
栽培自体も簡単なので、初めて家庭菜園にチャレンジする人にもおすすめですよ♪
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