【本当に20日間で収穫できるの?】二十日大根(ハツカダイコン、ラディッシュ)
とまつあつこ
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二十日大根(ハツカダイコン)
トゥデイズプランツ、今回ご紹介するのは「二十日大根(ハツカダイコン)」 種まきから20日間で収穫できると言われるほど生長が早いダイコンの仲間で、ラディッシュとも呼ばれています。
(撮影協力/アグリス成城)
二十日大根(ハツカダイコン)は、アブラナ科ダイコン属の野菜。栽培期間が短く、一年を通して種をまける期間が長いという嬉しい特徴があります。とても育てやすいので、野菜づくりが初めての方にもおすすめです。カラフルな色が可愛くて、サラダやピクルスなどに使うと彩り豊かでおしゃれに仕上がります。
3月14日
名前のとおり二十日大根(ハツカダイコン)は種まきから20日間で収穫できるのか?気になるところですよね。正確に言うと、20日間では美味しそうな丸い形の二十日大根(ハツカダイコン)は収穫できません。では何日かかるのか?
3月14日に、彩りはつか大根・カラフルファイブの種まきをしました。その様子を早送りでレポートするのでぜひご覧ください。(^^)
4月5日
種まきから約3週間後の様子です。発芽してすくすく育っています。間引きをして株と株の間をあけて、二十日大根(ハツカダイコン)が丸く育つスペースを確保し、株がぐらつかないように土寄せをしました。不織布をかぶせて育てているので、葉の虫食いはありません。間引き菜はサラダで美味しく食べました♪
4月10日
間引きから5日後の様子です。風通し良くのびのびと育ってきました。
4月18日
種まきから1か月と4日後の様子です。間引きをしようと引っこ抜くと、けっこういい感じに丸く育ってきていました。まだ小さいですが、カラフルな色がとっても可愛いです。早速、お弁当の彩りに使いました♪
4月25日
種まきから6週間が経ちました。さすがにもうできたよね?と思って引き抜くと、
4月25日
丸い二十日大根(ハツカダイコン)ができていました~!
4月25日
調子にのってどんどん収穫です♪
4月25日
来週まで収穫せずに畑に置いておくと、「ス」が入って味が落ちそうなので思い切ってすべて採りました。サラダなどで食べきれないものは、ピクルスにしようと思います。
4月25日
大きくなりすぎて割れたり、上手く育たず変形したのもや、小さいものもありましたが、それもまた面白いですね。全部美味しくいただきます。
さて、二十日大根(ハツカダイコン)は何日で収穫できるのか?の結果です。私の収穫体験からすると約40日でした。35日くらいではまだ少し小さめだったので、種が入っていた袋の写真のように丸い二十日大根(ハツカダイコン)を目指すには40日はかかった感じです。
二十日大根(ハツカダイコン)は30日くらいで収穫できるイメージでしたが、種まきした後に寒の戻りがあったせいなのかもしれません。4月になってから種まきしたら、気温が高くて少し早く収穫できたのかなと思いました。
二十日大根(ハツカダイコン)はプランターでも気軽に栽培できますが、畑だとダイナミックに育つのでまた違う楽しさがあります。機会があったら育ててみてくださいね。
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