12月17日の誕生花|センリョウ(千両)

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12月17日の誕生花は「センリョウ(千両)」です。「センリョウ(千両)」について、花言葉や種類、実の特徴、花言葉の由来をなど気になる情報をご紹介!

 

12月17日の誕生花

12月17日の誕生花は「センリョウ(千両)」

「センリョウ(千両)」の花言葉は「利益」「裕福」

 

センリョウ(千両)について|基本情報

科・属 センリョウ科・センリョウ属
和名 千両
英名  Senryo
学名 Sarcandra glabra
原産地 日本、台湾、中国、マレーシア
開花期 5月~6月

 

センリョウ(千両)とは|実の特徴、花言葉の由来

センリョウ(千両)

センリョウ(千両)は、お正月に欠かせない縁起木のひとつとされている常緑低木。冬に赤や黄色の実を鑑賞できます。実の色がとても鮮やかなので、別名「クササンゴ(草珊瑚)」とも呼ばれています。

センリョウ(千両)はもともと仙蓼(センリョウ)と呼ばれていましたが、江戸時代に千両(センリョウ)へと変わりました。変わった理由は、同じ赤い実をつける縁起の良いマンリョウ(万両)に似ているけれど、マンリョウ(万両)より実つきが少ないためセンリョウ(千両)と呼ばれるようになったと言われています。

 

センリョウ(千両) 育て方 秋の実 縁起の良い木 赤い実 お正月

センリョウ(千両)は、山林の湿った半日陰の場所に自生しています。花の少ない冬に美しい実をつけるセンリョウ(千両)は、庭木としても人気があり、関東地方以西では屋外で冬越しできます。極端な乾燥にだけは注意が必要ですが、丈夫で育てやすい樹木です。

センリョウ(千両)が実をたくさんつける姿は豊かなイメージがあり、「利益」「裕福」の花言葉がつけられました。

 

センリョウ(千両)の種類

キミノセンリョウ

キミノセンリョウ

センリョウ(千両)は赤い実のイメージが強いですが、黄色の実をつけるキミノセンリョウや斑入りの品種もあります。

また、マンリョウ(万両)も縁起物としてセンリョウ(千両)と同じく正月飾りなどに使われますが、マンリョウ(万両)はサクラソウ科で別の科の植物です。

 

▼センリョウ(千両)の詳しい育て方


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