ムラサキシキブ(紫式部)の花言葉|種類、特徴、色別の花言葉

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ムラサキシキブ(紫式部)の花言葉や種類、特徴をご紹介。ムラサキシキブ(紫式部)は、秋の紫の実が美しい日本原産の落葉低木。

 

ムラサキシキブ(紫式部)の花言葉

「ムラサキシキブ(紫式部)」の花言葉は「上品」「知性」「愛され上手」。

 

ムラサキシキブ(紫式部)について

科・属 シソ科・ムラサキシキブ属
和名 紫式部 
英名 Japanese beautyberry
学名 Callicarpa japonica
原産地 日本
開花期 5月~7月頃 

 

ムラサキシキブ(紫式部)の特徴

ムラサキシキブ

ムラサキシキブ(紫式部)は、秋の紫の実が美しい日本原産の落葉低木です。古くから山地の湿地や森林に自生しています。葉の色は実がなりだす初秋の緑から、秋が深まってくると黄色く紅葉し、紫色の実との色合いがとても美しい光景で、英名ではJapanese beautyberryとも言われています。実は葉が落葉した後もしばらくついていますが、冬に自然に落下します。

ムラサキシキブ(紫式部)の近縁にコムラサキがあり、流通上はコムラサキも含めてムラサキシキブ(紫式部)として販売されています。販売されているムラサキシキブ(紫式部)はコムラサキの方が多いため、個人宅や公園などの公共スペースで見られるのはコムラサキであることが多いようです。それぞれは樹高や実の付き方に違いがありますが、育て方に違いはありません。コムラサキの園芸種でシロシキブ(白式部)と言って、実が白の種類もあります。

 

ムラサキシキブ(紫式部)とコムラサキの違い

ムラサキシキブ(紫式部)とコムラサキの違い

コムラサキ

花丈

コムラサキの方がコンパクトで低めです。ムラサキシキブ(紫式部)は樹高2~3m、コムラサキは1~2mです。

実のつき方

ムラサキシキブ(紫式部)は枝にまばらにつくのに対して、コムラサキは枝に固まってびっしりと実ります。

枝ぶり

ムラサキシキブ(紫式部)は上や横に生長するのに対して、コムラサキは枝垂れるように垂れて生長します。

ムラサキシキブ(紫式部)は葉の縁が全体的に鋸歯(きょし)でギザギザしています。コムラサキは葉の先半分が鋸歯です。

▼ムラサキシキブ(紫式部)とコムラサキの違いをご紹介しています。

 

▼ムラサキシキブ(紫式部)の詳しい育て方はこちら

 

 

 

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