ユーカリリースの作り方|ドライにして長く楽しむ! アレンジアイデアや飾り方
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シルバーグリーンの美しさと、爽やかな香りが魅力の「ユーカリリース」は、初心者でも気軽に作ることができます。乾燥しても型崩れしにくく、きれいなドライフラワーになるため、長く楽しめるのも嬉しいポイント。
基本のユーカリリースの作り方から、道具を使わず枝を丸めるだけの簡単レシピ、さらにおしゃれなアレンジアイデアや飾り方まで紹介します。
目次
ユーカリリースの作り方

ユーカリのリース作りは、フレッシュ(生花)で行いましょう。理由は、乾燥すると葉や枝が硬くなり、曲げようとしたときに折れてしまうためです。みずみずしく柔軟性のあるフレッシュの状態で作っておけば、整えた形のままドライフラワーになっていきます。
基本のワイヤーを使った作り方と、もっと手軽にできる「枝を丸めるだけ」の作り方の2通りをご紹介します。
基本の作り方

しっかりとしたボリュームと、美しい円形をキープするために、リースベースを使用します。リースベースは、クラフト用品を扱っているお店で購入できます。
準備するもの
- ユーカリの枝:50〜60cmほどの長さのものを3〜5本程度
- リースベース:直径13〜15cm
- リースワイヤー:緑色や茶色の地巻
- クラフトバサミ
作り方
1. ユーカリの下準備
・ユーカリの枝を、5~7cmほどの長さに切り分けて「パーツ」を作る
・リースベースに巻き付ける際、邪魔になる根元の葉を2〜3枚摘み取っておく
2. リースワイヤーをリースベースに固定する

・リースワイヤーの端を5cmくらい残してリースベースにしっかりと巻き付け、2〜3回ねじって固定する
3. パーツを巻き付けていく

・2〜3本のユーカリを束ねてリースベースの上にのせ、茎の部分をワイヤーで2周きつく巻き付ける

・次のパーツを、前のパーツのワイヤーや茎が隠れるように少しずらして重ねる
(※時計回りの一方向に流れるように配置していくときれいに仕上がります)
・この作業を繰り返す
4. 仕上げ
・ぐるりと1周してスタート地点に戻ったら、最初のユーカリの葉を少し持ち上げ、その根元に最後のパーツの茎を滑り込ませるようにして固定する
・リースベースの裏側で最初に残しておいたリースワイヤーの端と合わせて、きつくねじってユーカリをしっかり固定する

・最後に、残りのリースワイヤーで吊るすための輪を作ってねじり留める

・全体のバランスを見て、飛び出している葉をカットしたり、隙間に余ったユーカリを差し込んで形を整えたら完成
枝を丸めるだけの作り方

「リースベースがない」「もっとナチュラルで、軽やかなリースを作りたい」という方には、フレッシュの枝のしなやかさを活かした作り方がおすすめ。
ユーカリは枝分かれや葉の数など、個体によってボリュームに差があるので、1本だけでもきれいにまとまることもあれば、2~3本必要な場合もあります。本数は好みで調整してください。
準備するもの
- 長めのユーカリの枝:50〜60cm程度のものを2〜3本
- リースワイヤーや目立たない細いワイヤー
- クラフトバサミ
1. 1本目の枝で輪を作る

・ユーカリの枝を優しく曲げ、好みの大きさの円を作る

・根元と先端が重なる部分を、ワイヤーで固定する
2. 2本目以降の枝を絡ませる
・2本目の枝の根元を、1本目の結び目付近に差し込む
・1本目の輪に沿わせるように、2本目の枝をぐるっと絡ませるように巻き付けていく
・3本目も同様に、全体の厚みが均一になるように巻き付けていく
3. 仕上げ
・飛び出してしまう細かい枝や葉があれば、他の枝の隙間に挟み込んで収める

・落ち着かない部分はワイヤーを使って固定して、ナチュラルで軽やかな「ユーカリリース」の完成
ユーカリリースのアレンジアイデアや飾り方
完成したユーカリリースは、そのまま飾っても素敵ですが、少しのアレンジでインテリアに馴染み、空間を華やかに演出してくれます。暮らしを彩る4つのアレンジアイデアと飾り方をご紹介します。お好きな飾り方が見つかりますように。
リボンでアレンジ

リースにリボンを添えるだけで、全体の印象が変わります。素材や色によって、さまざまなテイストを楽しめるのが魅力です。
ナチュラルで柔らかい印象
リネンやコットン素材の、切りっぱなしのリボンはユーカリのシルバーグリーンと相性抜群。ベージュ、ホワイト、カーキなどを長めに垂らすと、馴染みが良く、こなれた雰囲気になります。
大人っぽく、こっくりと
シックなネイビーやボルドー、グレーなどの色のベルベットやサテンのリボンを合わせると、一気にクラシカルで大人っぽい表情になります。
飾り方のコツ
リースの真上に大きなリボンを結ぶとかわいらしい印象に、真下や斜め下に結んで垂れさせると、ちょっと個性的な雰囲気に仕上がります。
テーブルリースやキャンドルホルダーに

リースといえば「壁に掛ける」イメージがありますが、平らに置いて楽しむ「テーブルリース」もおしゃれでおすすめです。
テーブルの真ん中にユーカリリースを置いて、その中心にピラーキャンドルやガラスに入れたキャンドルを配置します。これだけで、特別な日のディナータイムにぴったりのテーブルコーディネートが完成します。
平置き以外にケーキ皿に乗せて、高さを出した飾り方もおすすめです。
フレームと並べてギャラリーのように

お気に入りの雑貨やアートと組み合わせる「ギャラリー風ディスプレイ」は、お部屋が一気におしゃれになる飾り方です。
中身のないアンティーク調のウッドフレームやアイアンフレームとユーカリリースを並べて飾りましょう。直線的なフレームの中に、リースの「曲線」と植物の「柔らかさ」が入ることで、無機質な壁に温かみのある雰囲気が生まれます。
玄関に飾って、香りでおもてなし
ユーカリには、爽やかで清涼感のある独特の香りがあります。
玄関のドアやシューズボックスの上にユーカリリースを飾ってみませんか? 家族の帰宅時や来客時に、ドアを開けた瞬間にふわっと清々しい香りが広がり、優しくお出迎えしてくれます。
ユーカリリースをもっと楽しむためのQ&A
どのくらい長持ちする?きれいなドライにするコツは?
フレッシュな香りと色合いを楽しめるのは、数週間から1か月程度。その後、徐々にドライになっていき、きれいなシルバーグリーンのくすみカラーへと変化します。直射日光と高温多湿を避けて、風通しの良い場所に飾るのが、褪色を防いで長持ちさせるコツです。数か月から、環境が良ければ1年以上楽しむことができます。
葉がポロポロ落ちてきたら?
完全にドライになると、衝撃で葉が落ちたり、欠けてしまうことがあります。形が完成した段階、あるいはドライに移行した段階で、「ドライフラワー用硬化スプレー」や、ヘアスプレーを全体に軽く吹きかけておくと、葉が落ちるのをある程度防ぐことができます。
一番良いのは、ドライになってからは、あまり飾る場所を変えないこと。動かすたびに衝撃で葉が落ちるので、場所を決めて飾りましょう。
ユーカリリースは、作っている最中のフレッシュな香りに癒され、飾ってからは美しいドライフラワーへの変化を楽しめるアイテムです。
基本を押さえれば初めてでも簡単に作れますので、ぜひお気に入りの枝を手に入れて、インテリアを彩るリース作りを楽しんでみてください。
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