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カキツバタ(燕子花・杜若)の花言葉|種類、花の特徴、花言葉の由来

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カキツバタ(燕子花・杜若)の花言葉や種類、花の特徴、花言葉の由来をご紹介!カキツバタ(燕子花・杜若)は池や沼地に育ち、白や濃い紫色の花を咲かせます。万葉集にたびたび詠まれるなど、古くから親しまれてきた植物です。

目次

カキツバタ(燕子花・杜若)の花言葉

「カキツバタ(燕子花・杜若)」の花言葉は「幸運は必ず訪れる」

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カキツバタ(燕子花・杜若)について

科・属 アヤメ科・アヤメ属
和名 燕子花
英名 Water iris
学名 Iris laevigata
原産地 日本、東アジア、ロシア東部
開花期 5月~6月頃

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カキツバタ(燕子花・杜若)の特徴

カキツバタ

カキツバタ(燕子花・杜若)は、白や濃い紫色の花(花径10㎝ほど)を咲かせる多年草。

カキツバタ(燕子花・杜若)は「いずれアヤメかカキツバタ」の慣用句で知られるように、古くから美しいもの、優れたものの象徴として愛されてきました。

 

アヤメ

アヤメ

アヤメ(菖蒲・文目)と花がよく似ていますが、カキツバタ(燕子花・杜若)は花びらの真ん中に白いすじが入るのに対して、アヤメ(菖蒲・文目)の花は、花びらの付け根に網目模様がある特徴があります。また、カキツバタ(燕子花・杜若)は池や沼地などで育つ水生植物であり、アヤメ(菖蒲・文目)は陸で育つ植物であることが大きな違いです。

 

カキツバタ

カキツバタ(燕子花・杜若)は、暑さ寒さに強く、育てやすい植物です。水湿地を好むので、株の一部が常に水に浸かった状態で育てます。カキツバタ(燕子花・杜若)を植えた鉢よりひとまわり大きな器に水を張って、鉢ごと入れておきましょう。

カキツバタ(燕子花・杜若)という名前は、昔は布にこの花を擦り付けて染めたことに由来しています。「かきつけ花」から転じて、「カキツバタ」に変化したと言われています。また、カキツバタ(燕子花・杜若)はRabbitear Iris(ラビットイヤーアイリス)と呼ばれることがあり、それは花の形がウサギの耳に似ていることが由来とされています。

カキツバタ(燕子花・杜若)の花言葉は「幸運は必ず訪れる」。古くから日本人に愛されてきたカキツバタ(燕子花・杜若)は万葉集にたびたび登場しますが、恋人を待つ気持ちを表現したものが多いことから、幸せにまつわる花言葉がつけられたと言われています。

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カキツバタ(燕子花・杜若)の種類

カキツバタ(燕子花・杜若)には多くの品種があります。ポピュラーなのは大輪の「御所紅」。白のぼかしが入り花びらに重量感のある「折鶴」、風雨に強い「紅丸」なども人気です。

 

▼カキツバタ(燕子花・杜若)の詳しい育て方はこちら


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