ペペロミアの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉
LOVEGREEN編集部
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ペペロミアの花言葉や種類、特徴をご紹介!ペペロミアは種類が豊富で育てやすく、周年楽しめる観葉植物として人気があります。
ペペロミアの花言葉
ペペロミアの花言葉は、「艶のある」「可愛らしさ」「片思い」。
ペペロミアについて
科・属 | コショウ科・サダソウ属 |
和名 | サダソウ |
英名 | Peperomia |
学名 | Peperomia |
原産地 | 世界中の熱帯から亜熱帯 |
開花期 | 春~夏 |
ペペロミアの特徴
ペペロミアは熱帯地域を中心に、1000種類ほどの原種があると言われる非耐寒性常緑多年草。匍匐性、直立性、ロゼットタイプ、着生タイプまで様々な形態があります。小型の種類が多く、管理しやすいのでインテリアグリーンとして人気があります。葉や茎が多肉質の品種も多く、個性的な葉の模様や色、草姿も魅力的です。仕立て方も様々でヘゴ付けにしたり、茎が匍匐するタイプは高い場所に置いて垂れるように飾ったり、小さい品種はミニ観葉として楽しみます。暖かい季節は寄せ植えやハンギングバスケットなどにカラーリーフとして用いることもできます。ペペロミアの花はあまり目立つ花ではありませんが、穂のような花を咲かせます。
ペペロミアは明るい日陰を好みます。強い光が当たると葉焼けを起こしてしまうことがあります。半日陰~明るい日陰で管理しましょう。室内では、レースのカーテン越しくらいの光が当たる場所がおすすめです。日陰過ぎても軟弱になってしまうので、真っ暗な場所は避けます。
ペペロミアは葉や茎が多肉質で水分を貯めているので、水の与えすぎに注意します。土の表面がしっかり乾いてから水やりをしましょう。
寒さに弱いので屋外に置いている場合は、寒くなってきたら室内に取り込んで管理します。耐寒温度は8℃ほどです。冬は乾かし気味にした方が寒さに耐えることができます。基本的に丈夫で育てやすいため、初心者でも扱いやすい観葉植物です。
ペロミアの花言葉「艶のある」は、葉に光沢がある種類があることが由来です。「可愛らしさ」は、目立たないけれど可愛い花を咲かせることや、葉色が可愛い品種があることから付けられたのではと言われています。また、「片思い」は、葉の形がハート形の品種があることから恋愛をイメージしたのではとの話があります。
ペペロミアを使った寄せ植え
ペペロミアと数種類の観葉植物を組み合わせて寄せ植えを作ると、暖かい季節は屋外の明るい日陰で、寒い季節は室内の窓辺で一年通して楽しむことができます。アンスリウム、スパティフィラム、ヒメモンステラ、アロカシア、ドラセナ、ポトス、アイビー、シュガーバインなど、どんな観葉植物にも合わせやすいです。
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