フィカス・ティネケの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉
LOVEGREEN編集部
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フィカス・ティネケの花言葉や種類、特徴をご紹介!フィカス・ティネケは、インドゴムノキの斑入りタイプ。丈夫で育てやすく、おしゃれな観葉植物として人気があります。
フィカス・ティネケの花言葉
フィカス・ティネケの花言葉は、「永久の幸せ」。
フィカス・ティネケについて
科・属 | クワ科・フィカス属 |
和名 | フィカス・ティネケ |
英名 | Ficus elastica ‘Tineke’ |
学名 | Ficus elastica ‘Tineke’ |
原産地 | 園芸品種 |
開花期 | 目立つ花は咲きません。 |
フィカス・ティネケの特徴
フィカス・ティネケは主にインドを原産とする、クワ科・フィカス属のインドゴムノキから派生した観葉植物。斑入りインドゴムノキと呼ばれることもあります。
インドゴムノキよりも大きめの葉は丸くてやや厚みがあり、周りにクリーム色の斑が入ります。シックな色合いの斑入り葉が混じり、アンティークな雰囲気のインテリアにも合います。性質が丈夫で育てやすく、初心者の方でも安心して育てられます。
日光を好み、日当たりの良い場所に置くと葉が美しく色付きます。暖かい季節は屋外で育てることができますが、真夏の直射日光が当たると葉焼けを起こすことがあります。寒冷紗などで遮光して日光の当たり具合を調節しましょう。室内で育てる場合は、レースのカーテン越し程度の日が入る場所がおすすめです。エアコンの風が直接当たる場所に置くと病害虫の発生につながるので避けましょう。寒さに弱いため、肌寒いと感じる季節になったら必ず室内に移動させます。
土の表面が乾いたら、鉢底から水が出るくらいたっぷりと水やりします。寒い季節は水やりの回数を減らして乾かし気味に育てましょう。根腐れの原因になるため、受け皿にたまった水は捨てます。定期的に霧吹きで葉の表裏に水をかけたり、濡らして軽く絞った布などで葉の表裏を拭くと、ほこりが取れて美しく見えるとともに、病害虫の予防にもつながります。
フィカス・ティネケは、目立った花は咲きません。株が充実してくると、幹や枝に花嚢(かのう)と呼ばれるイチジクの実に似た袋をつけて、その中に花を咲かせることがあります。
花言葉「永久の幸せ」は、丈夫で強い生命力を持っているフィカス・ティネケの姿からイメージして付けられたと言われています。
フィカス・ティネケの種類
ゴムの木
クワ科フィカス属。ゴムの木はクワ科フィカス属に分類される植物の総称。一般的にはインドゴムノキの園芸品種であるデコラゴムノキのことを指す場合が多いです。名前にもある通り、白い樹液が天然ゴムの原料となります。
インドゴムノキ
クワ科フィカス属。縦長の楕円形をした葉をつけます。インドゴムノキを基本として多くの園芸品種が作り出されています。
フィカス・ウンベラータ
クワ科フィカス属。ハートの形をした大きくて柔らかい葉を持ちます。ナチュラルな雰囲気でどんな部屋にも合わせやすいです。
フィカス・アルテシーマ(フィカス・アルテシマ)
クワ科フィカス属。明るいグリーン~黄色の斑入りの葉が特徴的。アルテシーマはラテン語で「最も背が高い」という意味があります。
フィカス・ベンガレンシス
クワ科フィカス属。楕円形の葉が可愛らしく、葉の色や適度な光沢、個性的な樹形が美しいです。
フィカス・ベンジャミン・バロック
クワ科フィカス属。葉がすべてくるくるカールしている、ユニークでキュートな姿をしています。葉色は濃い緑色ですが、新芽はライトグリーンなので、色の濃淡も楽しめます。
フィカス・スウィートハート
クワ科フィカス属。濃い緑色でハートの形をした葉に、乳白色の斑が入ります。
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