黒ほおずき(ニカンドラ)の花言葉|花や実の特徴、ほおずきとの違い
LOVEGREEN編集部
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黒ほおずき(ニカンドラ)の花言葉や花や実の特徴、ほおずきとの違いをご紹介。夏に淡い紫色の花が開花した後、黒い萼片につつまれた果実を多数実らせるナス科の一年草。
目次
黒ほおずき(ニカンドラ)の花言葉
黒ほおずき(ニカンドラ)の花言葉は「可憐な愛」「自然美」「忍耐」「半信半疑」
黒ほおずき(ニカンドラ)について|基本情報
科・属 | ナス科・ニカンドラ属 |
和名 | オオセンナリ(大千成り) |
英名 | Shoo-fly plant、Apple of Peru |
学名 | Nicandra physalodes |
原産地 | ペルー、チリ |
開花期 | 7月~9月 |
黒ほおずき(ニカンドラ)とは|花や実の特徴やほおずきとの違い
黒ほおずき(ニカンドラ)は、ペルーやチリ原産のナス科の一年草、オオセンナリの園芸品種です。種から育てても発芽率が良く、栽培は簡単な草花です。夏に淡い紫色の花が開花した後、黒い萼片につつまれた果実を多数実らせます。
英名のShoo-fly plantは、ハエを追い払う効果があることにちなみ、「シューフライ」という名前で苗が流通していることもあります。
果実は、ほおずきと似て5枚の萼片に囲まれた形をしています。「ほおずき」という名前がついていますが、黒ほおずき(ニカンドラ)はニカンドラ属、ほおずき(鬼灯)はホオズキ属なので、植物分類的には別の植物です。
黒っぽい果実が茎にゆらゆらとぶら下がり、茎が優しく枝垂れるような見た目のため、流れを出す花材として、生け花やフラワーアレンジ用の切り花としても流通しています。
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