2月21日の誕生花と花言葉|ネモフィラ(瑠璃唐草)
LOVEGREEN編集部
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2月21日の誕生花は「ネモフィラ(瑠璃唐草)」です。「ネモフィラ(瑠璃唐草)」について、花言葉や基本情報、色別の花言葉、豆知識など気になる情報をご紹介!
2月21日の誕生花と花言葉
2月21日の誕生花は「ネモフィラ(瑠璃唐草)」
「ネモフィラ(瑠璃唐草)」の花言葉は「可憐」「どこでも成功」「あなたを許す」
色別のネモフィラの花言葉
黒いネモフィラの花言葉は「愛国心」「荘厳」
白いネモフィラの花言葉は「成功」
ネモフィラ(瑠璃唐草)について
科・属 | ムラサキ科・ネモフィラ属 |
和名 | 瑠璃唐草 |
英名 | Baby blue eyes |
学名 | Nemophila |
原産地 | 北アメリカ |
開花期 | 3月~5月 |
ネモフィラ(瑠璃唐草)の特徴
ネモフィラ(瑠璃唐草)は、春にかわいい小さな花を咲かせる北アメリカ原産一年草です。花姿から英語では「Baby blue eyes(赤ちゃんの青い瞳)」と呼ばれています。上には伸びず、横に広がるように生長する性質があるため、群生すると小花が咲き溢れ、花の絨毯のようになります。日本では、国営ひたち海浜公園などの一面に広がる青いネモフィラがメディアで紹介され、春の風物詩となっています。
花色は、青、黒、白などがあります。繊細な切れ込みの入った葉がこんもりと生い茂る姿は、花に負けず劣らず魅力的で、斑入り品種もあります。
花言葉の「可憐」は愛らしい花姿にちなみます。「どこでも成功」は、北アメリカ原産のネモフィラ(瑠璃唐草)が、のちにヨーロッパに渡り根付いたことから、英語の花言葉で「success everywhere」とつけられたそうです。
ネモフィラ(瑠璃唐草)の育て方のポイント
ネモフィラ(瑠璃唐草)の苗は、冬から春にかけて流通します。たくさんの花が咲き生長している苗より、草丈が低い若い苗を購入して育てたほうがしっかりと根付き、たくさんの花を楽しめます。根が直根性なので、植え替えの時は根をいじらず植え付けましょう。乾燥気味の土を好み過湿を嫌うため、鉢の表面の土が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。花壇などに植え付けた場合は、根付いてからの水やりは雨に任せます。花が咲きだしたら、終わった花がらはこまめに摘み取った方が次の花がつきやすくなります。
ネモフィラ(瑠璃唐草)の種類
ネモフィラ・インシグニス
ネモフィラの中で最も流通しているブルーの品種
ネモフィラ・ペニーブラック
黒い花で縁が白のシックな品種
ネモフィラ・マクラータ
別名、ファイブスポット。花びらにネイビーブルーの斑点
ネモフィラ・プラチナスカイ(見元園芸登録品種※)
葉が斑入りのシルバーリーフのネモフィラ
ネモフィラ・ブルーベリーアイズ
白の花弁で中心が濃紫色のネモフィラ
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